Blog

ブログ

2017.7.14.(金)

裸の魂vol.8 1日目出演者紹介!

■のりちゃん〈過去の裸の魂出演〉vol.3

栄えある『裸の魂vol.8』トップバッターを務めるのは、久々に裸の魂出演となる怪童「のりちゃん」。さまざまな音楽ジャンルを好み、ライブにおいても一筋縄ではいかぬ選曲のカバーを演奏したり、奇妙なオリジナル曲を披露したりと、まったくつかみどころのないムードで皆の度肝を抜く。中島みゆきを特に崇拝しているようだが、オリジナル曲からはビーチボーイズなど古き良きアメリカンポップスや、AORの影響も感じ取れる。ソロにおいてはギターの弾き語りが多いが、過去にキーボード(オルガンなど)の弾き語りも披露したことがある。今回はどんな選曲で、どんなライブを見せてくれるのか。トップバッターにしてはリスキーな人選となるか…いずれにしてもこうご期待。

■CAPRICE solo きゃぷりーすそろ〈過去の裸の魂出演〉vol.3

CAPRICEはボーカリスト加藤美香を中心とした不定形の音楽ユニットである。ギタリストやピアニスト、パーカッショニストなどその時々で様々なメンバー形態があるが、今回は加藤美香ソロとして2度目の裸の魂に挑む。キーボードの弾き語りもピアノやオルガンなどの音色ではなく、また別の楽器、別のムードを醸し出す音色を使う予定とのこと。いつもは主にクラシック音楽などを中心に選曲してライブに臨んでいるが、最近ではオリジナル曲の制作に取り組んでいて、披露したいと意気込んでいます。彼女の挑戦を、温かく見守って下さい。

■卍son square garden まんじすん・すくえあ・がーでん 〈過去の裸の魂出演〉初登場

すべてが謎に包まれた音楽ユニット、その正体は福井唯一のシューゲイザーロックバンドと言われる「Little Man Peace」のボーカル、カイエのアコースティックユニット。ブリティッシュ譲りのダルなメロディを美しく轟音で鳴らすバンドだけに、アコースティック形態でどのようにライブで表現されるのかが一番の楽しみなポイントだが、Little Man Peaceも活動頻度は減りつつも新しい音源制作などにも取り組んでいるようで、今回の『裸の魂』は、まだ誰も知らない新しい世界観に向かう彼らの姿がいち早く、しかも最も素朴な形でライブで見れる貴重な機会になるかも知れない。

■ANN MARY from 東京 アンメアリー 〈過去の裸の魂出演〉vol.2

かつては福井でMIHOという名義で活動し、『裸の魂vol.2』に出演時はまだ高校生であった。あれから2年以上、現在は東京でシンガーソングライターとして音楽活動を志し、ついに先日初のワンマンライブを東京で開催、見事ソールドアウトの成功を収める。福井には度々帰省しライブを行っているが、裸の魂には久々の参戦とあって、その成長をどんなライブで見せるのか、期待が高まる。新宿などのライブハウスを中心に活動している現在の、都市に生きる一人の戦う女性として、故郷福井に歌声を響かせられるか。お楽しみに。

■shuzozo(×84)しゅうぞぞ 〈過去の裸の魂出演〉初登場

今や福井だけでなく北陸圏でも活躍中のメロディック・ロックバンド「×84(カケハシ)」のギターボーカル。福井CHOPなどを本拠地として活動し、音源の制作&発表、ミュージックビデオの公開は地元のライブキッズたちの間で話題になり、地元のCMソングにも曲が起用されるなど、今乗りに乗ったバンドである。メロディックと呼ばれるジャンルのバンドだけに、曲の良さには定評があるが、慣れない弾き語りという形態でもその曲の良さをアピールできるはずである。普段はバンドが好きでバンドしか聴かない、という方にも、その芯にあるメロディや歌詞、そして歌声そのものに注目して聴いてみてほしい。

■水咲加奈 みずさきかな 〈過去の裸の魂出演〉vol.1、vol.2、vol.5、vol.6

福井シンガーソングライター界若手のエース。変幻自在のピアノプレイ、鋭い歌詞表現、別世界へ誘うような歌声など、福井のみならず東京や大阪など都市圏でも支持を集めている。過去に3枚のアルバムを発表。美しいミュージックビデオを公開し話題になったのも記憶に新しい。『裸の魂』シリーズには、立ち上げ時vol.1から主力メンバーとして参加。vol.2開催当時まではまだ高校生であったが、その後シンガーソングライターとして何倍にも成長した姿を、今回も見せつけるか。

■古木衆 from 千葉  ふるきしゅう 〈過去の裸の魂出演〉初登場

千葉を中心に活動する、シンガーソングライター界の若手急先鋒。奇を衒わずまっすぐに歌に向かい合い、パワフルに繊細に歌い上げるその確かな実力は、着実に支持者を増やしている。気迫に満ちた歌声と、楽曲における青春の残滓を感じさせるような切なさは、心を打たれる者も多いはずだ。今年は初となるワンマンライブを東京で開催、大成功を収めた。福井には過去3度やってきているが、今回はタイミングが合い裸の魂初参戦。最近発表した音源を携えて、福井に新たな爪跡を残して帰れるか。

■能勢愛子 のせあいこ 〈過去の裸の魂出演〉すべての回

『裸の魂』シリーズ発足時からすべての回に出演している、唯一のプレイヤー。参加当初から2年半、歌声大きくを変化させ、ここ最近は別人のようになっているが、芯にある部分は変わらず、女性の強さや弱さを大胆に繊細に表現。そのフィンガーピッキングを駆使したギターテクニックには定評がある。ここ2年は詩の朗読会『弾かず語り』にも中心メンバーとして参加し続けており、歌の中での言葉のチョイス、そして聞かせ方など、他の歌い手にはないこだわりをぜひ感じてほしい。

■のぶ from 神戸 〈過去の裸の魂出演〉初登場

兵庫県加古川市に在住し、神戸を中心に活動、「いかついフェイスに優しいボイス」をキャッチフレーズに掲げるシンガーソングライター/ギタリスト。元々はハードロックバンドのギタリストとして長らくキャリアを積んでおり、堪能なギタープレイにまず目が奪われがちであるが、ソングライターとしても味があり、子供時代を思い出させるような「懐かしさ」を感じさせる楽曲は、決してマネができるものではない。そして彼の美しく優しい歌声は、福井のリスナーにもきっと心が震えるような「懐かしさ」を届けてくれるはずだ。

■青木しげお あおきしげお 〈過去の裸の魂出演〉vol.7

『裸の魂vol.7』に続き連続での出演、今回vol.8の1日目トリを飾るのは、ベテラン青木しげお。ベテランと言いながらも20年近く音楽活動から遠ざかっており、2016年ごろ本格的にカムバック。カムバックしてからも新しく曲を作り続けており、飄々としながらも人生の機微を鋭く絶妙に表現した楽曲は、世代を超えて届くはずだ。本人曰く今年は20年以上ぶりの音源制作も計画しており、実現すれば大きな話題になることだろう。現在シニア世代でも最も活躍が期待されるひとり。何とも味わいのある青木しげおの歌世界をご堪能下さい。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。
日本語が含まれない、URLが4つ以上含まれる場合はスパムとみなされ無視されます。