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2017.7.19.(水)

裸の魂vol.8 2日目出演者紹介!

さていよいよ今週末7/22(土)、7/23(日)で開催の福井弾き語りイベントの金字塔『裸の魂vol.8』です!

今日はその2日目に出演する皆さんの(わたしの独断と偏見による)紹介です。おなじみのあの人から久々のあの人、初登場の人まで、この日もきっと忘れることができない1日になると思います。ぜひぜひ読んでいただいて、会場にご来場いただきたいと思います!それではどうぞ。

■高橋隆造 たかはしりゅうぞう

〈過去の裸の魂出演〉vol.3、vol.4、vol.5

現在日本で主流となっているタイプのシンガーソングライターと言え、逆に福井では珍しく少数派とも言える高橋隆造の音楽。『裸の魂』シリーズの現在の会場であるLIVE&BAR13の系列店であるBarUTaの店長でもある彼だが、公のライブ活動を休止していた。休止前最後のライブは『裸の魂vol.5』であったが、あれから1年あまり。UTaの店長として成長する一方で、いち歌い手として力を貯めてきた。そしてついに今回の『裸の魂vol.8』でライブ現場復帰となる。1年前はまだまだあどけなささえ残していた彼だが、歌い手として、そして人間として何倍にも成長した姿を披露できるか。だがそれ以上に、彼の復帰を待っていた人たちは、今回のステージを喜んでいることだろう。お帰り高橋隆造!

 

■shoji(手裏拳)しょーじ(しゅりけん)

〈過去の裸の魂出演〉初登場

敦賀を拠点に活動するミクスチャー・ハードコアバンド「手裏拳」のリーダーにしてボーカル、shojiが弾き語りソロとして裸の魂登場。普段はうねるようなグルーブに身を投じ、マイク一本でライブハウスフロアの観客を躍らせる彼であるが、ギター弾き語りとしても活動しており、意外なカバー選曲、味のある歌声で魅せる。長年のバンド経験や人生経験からにじみ出るものは、弾き語りを専門にしている人を時として凌駕する。敦賀のミュージシャンの顔役的存在であり、皆の信頼を集める兄貴的存在、その人間力が裸の魂のステージでどう表れてくるのか、どうぞお楽しみに。

■松波哲也 まつなみてつや

〈過去の裸の魂出演〉vol.2をのぞくすべての回

わたしです。筆者です。『裸の魂』シリーズ声かけ役を務める。今回は序盤戦での登場となる。新音源にともなうツアーを敢行中。皆さんに楽しんでもらえるような、何か心に残るようなライブをしたいと思います。全員がライバルだ!よろしくお願いします。

 

■幽希 from 岐阜 ゆうき

〈過去の裸の魂出演〉初登場

アンニュイな雰囲気を持ちつつも気になるワード、時に鋭いサウンドでそのムードに引き込む岐阜のミュージシャン。アバンギャルドさとオーソドックスさを兼ね備えた美しい声を持っており、アコースティックギター弾き語りの範疇にとどまらず、足元に用意されたエフェクターを駆使し自らのイメージを空中に放出する。レトロさの中に現行の音楽に挑戦する姿勢を垣間見させる音源を発表。岐阜では定期的に自主企画イベントを開催。地元岐阜を中心に内外のミュージシャンを紹介し、岐阜ミュージックシーンの新たな台風の目となる予感を孕む。福井初上陸、そして初めての『裸の魂』参戦、その鬼才で福井に爪跡を残すか。

 

■イグッスベイ from 秋田

〈過去の裸の魂出演〉初登場

福井と同じ日本海に面した北の地、秋田県から初登場のイグッスベイこと武田淳平。元々はスリーピースバンドで「イグッスベイ」であったが、メンバー脱退後一人になってもその名を名乗り続けている。イースタンユースやブラッドサースティ・ブッチャーズなど、日本を代表するエモーショナルハードコアの感性に影響を受けながらも、独自の声と言葉で才能を開花させつつある。今回は秋田の魂を福井に伝えるため遠路はるばる『裸の魂』に参戦。青年の鬱屈した日々の感情を、エレキギターをかき鳴らしてドライブする。決して技巧ではない人間の本当の声に、聴く者は心を揺さぶられるであろう。

 

■近田心平 from 神奈川 ちかだしんぺい

〈過去の裸の魂出演〉初登場

神奈川県鎌倉市出身のシンガーソングライター。60年代や70年代の国内外の古き良き音楽をベースに感じさせながらも、フタを開けてみれば笑いのセンスで観客を驚愕させるオリジナル曲を展開。「藤沢からやってきた全く新しい概念」をキャッチフレーズに、既存の枠にとらわれない音楽を志す。笑いの陰に隠れて見えにくい場合もあるが、じっくり聴いてみると彼なりの深い人生哲学が垣間見えることだろう。福井にか何度かライブで訪れており、いずれのライブもそのキャラクターがウワサになった。またクラウドファウンディングを利用して全国津々浦々を回るツアーを展開するなど、アクティブな活動が注目された。裸の魂でも、その超多面的なステージを見せつけるか。こうご期待。

■にしうりあっこ(あめ)

〈過去の裸の魂出演〉vol.5、vol.6

福井アコースティックシーンの中でも、もっとも短期間に成長した一人。歌にギターにピアノに、そして自らの音源を自ら録音してミックスするなど、色んな方面に体当たりで挑戦。千葉や福岡、滋賀など初めての県外ツアーも経験し、未知の領域に足を踏み入れた2017年、一つの集大成として秋本美穂との2マンライブを開催。満員の成功を収めた。ナイーブではあるが立ち向かうような歌声と、ポップだがささくれたようなメロディが持ち味。「ぐみこ」との作詞作曲チーム「あめ」として主に活動している。『裸の魂』ではステージアクトとしてだけでなく、司会にも挑戦。今回も出演に司会に、大忙しの大活躍。

 

■ヤキマ商会 やきましょうかい

〈過去の裸の魂出演〉初登場

ジプシージャズの源流たる伝説のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに多大な影響を受け、彼の曲をベースに弾き語りやギターインストを演奏する。卓越したギターテクニックと歌声はそれだけで観客の注目を集めることだろう。普段はライブハウスベルベットなどを中心にマイペースに活動しているが、最近は徐々に活動の場を増やしつつあり、福井CHOPのオープンマイクや、BarUTa定例イベント『UTaMOKU』などに参加。これからますます活躍が期待されるが、今回の『裸の魂』参戦で、さらに界隈の注意を引く存在になることは確かであろう。

 

■井上千秋 いのうえちあき

〈過去の裸の魂出演〉初登場

島根県は松江から参戦、普段はthe averageというバンドでエレキギターボーカルを務めるが、アコースティックギターの弾き語りも盛んに行っており、内外の実力者と共演。20代前半とは思えないような老成された感覚を持ち、その歌声はパワフルでブルージー。ギターの腕前も確かな定評がある。島根を始めあちこちでストリートライブを行い、日々歌を磨き続けている。東京方面に遠征したりと、その行動範囲は広い。福井には初上陸、『裸の魂』初登場。男顔負けな男前のステージからそして人懐っこい人柄の奥に時折垣間見える、女性らしいナイーブさを発見したならば、聴く者は彼女の魅力に巻き込まれて行くに違いない。

■市橋冬樹 いちはしふゆき

〈過去の裸の魂出演〉vol.4、vol.5

各種イベントライブやストリートライブなど、着実な活動で実力を伸ばしているピアノシンガー。オフコース/小田和正を生涯に渡って愛し続けた結果、コピーの域を超えて彼の血肉になった。2017年はついにオリジナル曲を収めたCDを発表。人生の新たな局面に足を踏み入れることになった。元々はギター演奏から音楽の世界に入っており、ライブもピアノとギターの二刀流で行われることが多々ある。カバー曲も多種多様なレパートリーに挑戦しており、1曲1曲に真剣に向かい合う姿勢から、音楽を愛する心が伝わってくるような、そんなシンガーである。『裸の魂』にはvol.5以来久々の登場にして、初めての大トリに挑む。市橋冬樹の挑戦はまだ始まったばかりだ。

 

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