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2018.11.9.(金)

雑記47

★ピアノライブ終了。あまり準備期間が取れなかったので、それなりの出来でしかなかったが、いい経験。やっぱり曲によっては色彩というか、ギターよりピアノの方が合ってるな、っていうのは感じるし、頑張って実用化したいものだな。ニール・ヤングとかジャクソン・ブラウンとか河島英五とか、ギターも弾くしピアノも弾くもんな。

★しかしながら慣れないピアノ、力が入り過ぎて肩とか腕の筋肉がピキピキする。練習するとは力の抜き方を覚えることでもあるんだな。

★モーニングトマトのカレー、美味しいんだけど、まだちょっと見えてこない部分がある。その味の奥にあるものというか。もうちょい通わなきゃダメかな。もっとカレーを感じたい。

★最近はもっぱら雑記ばかり書いている。細かいことたくさん書けるからネタはそんなに尽きないが、文章構成とかあんまり考えなくていい短文ばかりだから、雑記ばかり書いていると文章力が落ちるんじゃないかと思う。ただとりあえず何でもいいから、メモ的にでもいいから書いてみるということも大事だ。ノートに手書きが実は一番いいと思う。紙に直に文字を書き付けるというのは思っている以上に感覚を刺激するものなんじゃないか。

★新潟と長野に行ってきた。新潟はもとより、長野の思い出も増えてきた。今年1月に行った時は、ちょうど雪が降って大変だったのは今ではいい思い出だ。

★1月2月は県外ライブをやめます宣言。

★長野は山の県だし、海の傍に住んでいる僕には新鮮な感じがする。空気とか街の佇まいが清潔な気がするんだよね。単なるイメージかも知れないけど。岐阜なんかもそうかも知れないけど、岐阜はまた趣きが違うような。

★【メモ】国道406号線はアカン。

★最近はジャズをよく聴く。第四次くらいのジャズブームなのだ。コルトレーンってやっぱスゲエな。このシーツ・オブ・サウンズってのかな、ジミヘンドリックスなんかも大いに影響されているらしい。コルトレーンって基本的に理系人間だから、理論と実践のものすごい積み重ねで音を出しているという気がするんだけど、ちょっと半ば狂気じみたところも感じる。30分くらい鬼のようにソロを吹きまくり、エリック・ドルフィー(だったかな)が気おされちゃって何もできない状態に陥ったらしい。

★誰のアルバムで吹いていても、リー・モーガンの音はすぐわかるな。音が派手だしイキりまくってるし、これほど「吹き散らかしている」っていう表現がピッタリな人もいない。好きですよ。目が覚める。

★高野寛のアルバムを聴く。日本のポップ・マエストロの一人だな。ブックオフで彼を見つけたらレスキュー。

★来週は東京に歌いに行く。友人の印藤勢が誕生日イベントをやる。彼とは東京在住時、一時期週8くらいで会っていた。大抵は山手通りと早稲田通りの交差点のファミレスか、池袋の火鍋屋か、であった。音楽の話をたくさんした。今の自分があるのは彼のお陰である。

★ご都合主義っていうけれど、実際はそうではない現実世界。せめて映画の中くらいはまあいいんじゃないかと思わないこともない。リアリティの追求も結構だが。

★人間というのは基本的には低きに流れるものだということを覚えとかなきゃいけないね。

★基本的には盆暮れ正月はライブしたくない。でもまあ去年初めて年越しイベントに出て、帰り深夜のうちに初詣に行けたのは良かったかな。年明けてすぐに行く初詣って何かいい。生きて無事に年を越せるというのだけでもありがたいことだと思う。

★町を見下ろす丘に到着すると、居合わせた老婆は涙を流しながらこう言った、「人間なんてちっぽけね」と。彼女は前の年に、息子を亡くしたのだった。

 

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