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2018.12.6.(木)

裸の魂vol.13~終焉 2日目出演者紹介!

さてさて、来週末に迫った福井アコースティックの祭典『裸の魂vol.13』です。2デイズで開催の特大イベントになっていますが、今回のブログではその2日目の出演者紹介文を掲載します。泣いても笑っても、裸の魂最終回。その2日目も最初から最後まで目が離せない、濃すぎるライブ展開になるでしょう。県内外から個性的な面々が集まってきました。目と耳に焼き付けて欲しい、そんなライブになると思います。

では、2日目の13組の紹介文です。僕の独断と偏見によるものですので、その点ご考慮下さい。
ぜひライブにも遊びに来て下さい!

 


■路地裏s ろじうらず
公式Facebook:Chinco Takamura
〈裸の魂出演歴〉3回目
音楽と寸劇ユニット、路地裏s。カゴとちん子の二人は日ごろからDJとしても方々として活躍しており、各所引っ張りだこ状態だが、彼らが誕生したのは『裸の魂』であった。三度その原点のステージに立つ。エモーショナルな歌い手としても注目されつつあるちん子、クールに場の空気を作るカゴ。二人の音楽愛に満ちたステージには、ファンも多い。笑いと涙と茶番がごった煮になったような路地裏sのライブは、福井の嶺北地域とは違う、近畿文化の色が強い嶺南ならではのノリがある。音楽が好きなら、寸劇が好きなら、路地裏sのライブを観て、彼らと遊んでみるべし。恐るべきトッパーの登場です。

 


■るみ姉 るみねえ
公式Twitter:https://twitter.com/minilab69
〈裸の魂出演歴〉初登場
福井CHOPを中心に活動していたガールズバンド「cat foot bath」のベースボーカルを担当していたが、解散後はギター弾き語りをスタート。念願だったアコギガールへの第一歩を踏み出した。まだ弾き語りのライブ経験も数回ながら、落ち着いたステージで、着実に前進している。現在はカバー曲中心のセットリストだが、将来的にはオリジナル曲制作への意欲もにじませており、今後が楽しみだ。憧れのアコースティックヒロインを目指して、裸の魂に初参戦。皆さんの温かいご声援をよろしくお願いします。

 


■じゅんぺー
公式Facebook:松田純平
〈裸の魂出演歴〉初登場
大野在住の弾き語り、じゅんぺー。福井高専在学時より音楽キャリアをスタート。大野でのオープンマイクイベント『詩歌う会』に頻繁に参加していたが、2018年は福井市や鯖江市などのライブイベントに出演の機会が増え始めた。当初はカバー曲中心のライブだったが、オリジナル曲も作り始め、披露するようになった。シンガーソングライター系よりもむしろ、ピロウズなどのロックバンド系の影響が濃く表れており、ありきたりではない弾き語リストへの成長に期待が高まる。裸の魂は初登場。優しいだけではない、内面に起こる波風を感じさせる歌声を響かせる。熱い応援をよろしくお願いします。

 


■マウントレーニア
〈裸の魂出演歴〉初登場
コンビニやスーパーなどで人気のカフェラテの名前を冠したアコースティックユニット、「マウントレーニア」。ロックバンドeightのメンバーであるしんちゃんが関わっているユニットで、カバー曲を披露するということ以外はすべてが謎に包まれたアクトである。ユニットの編成や、カバー曲目の内容など、一切不明。ただししんちゃんにとってはこれが初めてのアコースティックライブでのステージであり、後戻りのできない挑戦の瞬間になることだけは明らかである。ライブの内容うんぬんにかかわらず…しんちゃんに最大限の愛ある応援を。よろしくお願いします。

 


■長岡辰弥 ながおかたつや
公式Facebook:長岡辰弥
〈裸の魂出演歴〉3回目
小浜市在住の弾き語り、長岡辰弥。スピッツやバックナンバーなど、良質なメロディーを持つアーティストに強い影響を受け、現在の日本では主流となっているタイプの楽曲を作る。変人が多い福井ソロシーンの中にあっては、極めて珍しく少数派と言えるだろう。優しい歌声を持ちながら長渕剛にも影響を受けており、荒々しい要素が今後どのように表れてくるのか楽しみである。人口そのものも、音楽人口も少ない嶺南・若狭地方にあって若手でオリジナル曲を歌う人材は非常に貴重で、嶺南の音楽シーンを作っていける可能性があるシンガーと言える。現在までにセル音源を発表しており、新しい音源の到着も待たれる。裸の魂には3回連続の出演。さらなる飛躍を狙う。

 


■ゆいな
〈裸の魂出演歴〉初登場
ガールズバンド「cat foot bath」の元メンバーで、エレキギターとコーラスを担当していた。るみ姉と同じく、バンド解散後に弾き語りデビュー。まだまだキャリアは浅いものの、バンドで培ってきた経験をもとにステージをまっとうした。カバー曲を中心に歌っており、選曲が気になるところ。華のある歌声とムードを持っており、弾き語リストとしても今後が楽しみである。裸の魂初登場。彼女が持っているムードをぜひぜひ感じてみて下さい。応援をよろしくお願いします。

 


■齋藤忠義 from 新潟 さいとうただよし
公式Twitter:https://twitter.com/31104989
〈裸の魂出演歴〉初登場
波乱の人生における比類なき感情の発露、ポエジーの放出には、美しさも醜さも幸せも不幸せもすべてを飲み込むエネルギーに満ちている。「リアル風」が蔓延する現代の表現の世界において、「本物のリアル」を体現できる数少ないロック詩人である。バンドや弾き語り、ユニットなど形式を問わず活動しているが、やはり弾き語りにおける生々しさこそ彼の本領だろう。新潟のライブハウス、長岡音楽食堂ZEROの店長。県外ライブなどは少なく、地元のコミュニティー内での活動がほとんどだが、今回は福井に初上陸。過去に音源の発表などもあったが、新しい音源の到着が待たれる。本当の痛み、本当の優しさを知る男、齋藤忠義の魂震えるステージから目を離すな。

 


■やましん
公式サイト:https://yamashinmusic.com/
〈裸の魂出演歴〉7回目
確かなギターテクニックを武器に、福井県内のみならず関西圏や東海圏など、県外ライブも頻繁にこなすシンガーソングライター。元々はハードロックバンドでギターを担当してきたが、2014年ごろから弾き語りソロでの活動を活発化。現在までに数枚の音源を発表し、イベント企画・運営も数多く手掛ける。観客を軽妙に乗せるライブ運びの巧さには定評がある。vol.1から関わってきた裸の魂へは、最多クラスとなる7回目の出演。2019年には生誕50周年を記念したワンマンライブの開催も決定している。今回の『裸の魂vol.13』は、2018年を総括し、新しい年を占うステージになりそうだ。

 


■水咲加奈 みずさきかな
公式サイト:http://kana-mizusaki.net/
〈裸の魂出演歴〉7回目
福井弾き語り界、若手のエースプレイヤー。高校生時代より神童として人並み外れた作曲能力と演奏力を持ち、『裸の魂』へもvol.1から主力メンバーとして参加。その後名古屋での生活を経て、再び福井に帰還。ここから東名阪を中心に県外へも活動の場を広げている。現在までに3枚のアルバムと1枚のシングルを公式に発売。映画のようなMVも話題になった。風景の中に生きる人の悲しみや焦燥感、孤独の色彩をピアノで描く実力は、若手の中にあっては日本でも有数のものと言えるだろう。自称温泉好きで風呂屋でバイトしており、是空のつけ麺をこよなく愛する。『裸の魂』では唯一ブッキングを担当したことがあり、出演回数も最多クラス。最終回となる今回も、水咲加奈としか言いようのないステージを披露することだろう。

 


■かじけいすけ from 富山
公式サイト:http://kajikeisuke.wixsite.com/kajikeisuke
〈裸の魂出演歴〉初登場
華奢な身体に似合わぬまっすぐに届く声を持つ、富山在住のシンガーソングライター。2013年、地元富山から東京に活動の拠点を移すも、2016年春には富山に帰還し、再び地元から音楽を発信し始めた。現在までに数枚の音源を発表。2015年にはフルアルバムリリースにともなう全国ツアーを敢行。東京でのツアーファイナルは満員のうちに大成功を収めた。2016年に富山に戻ってから自己免疫疾患を発症し、病気の治療に専念するために無期限活動休止期間に入るも、程なくしてライブ戦線に復帰。病気と闘いながらの活動に、強い決意を新たにし今日も各所飛び回っている。裸の魂初登場。彼の真っ直ぐな歌は、必ずや福井のリスナーにも届くであろう。

 


■サコウイサオ from 大阪
公式Twitter:https://twitter.com/kinema4ten4
〈裸の魂出演歴〉初登場
内面にパンクロックを抱え、ライブではアコースティックギターを抱え、熱くそれでいて優しく包み込むようなステージを見せる、大阪は堺の歌うたい、サコウイサオ。バンド「ハレルヤ」ではギターを担当。カレー好きが高じて、「アッパーカリー」という屋号で神出鬼没の出店カレー屋を始める。その歌声やギターもまさにスパイシー。だがそこにはたまらぬ奥深い味や、笑えるくらいの爽快感が詰まっている。福井初登場、裸の魂初参戦。ステージ上でも、ステージを降りてからでもジワジワとした存在感を放つ彼のような人は、福井でもきっと愛されるに違いない。彼のスパイシーカレーのような音楽を、ぜひ味わってみて下さい。

 


■能勢愛子 のせあいこ
公式ブログ:https://profile.ameba.jp/ameba/hanpyhanpy
〈裸の魂出演歴〉すべての回
『裸の魂』13回すべてに出演した唯一のプレイヤー。ジャジーでブルージーでフォーキーなギタースタイルはありそうでないものであり、そのフィンガーピッキングテクニックは独自のものである。歌のスタイルはここ近年変化を繰り返しており、とどまることがない探求が続いている。一貫して「言葉」と「声」に対するアンテナが強く、朗読会『弾かず語り』や朗読ライブ『どくどく』でも中心メンバーとしてすべての回に参加。2017年10月には還暦を記念してワンマンライブ『大能勢自慢大会』を開催し、会場を埋め尽くす観客を前に大成功を収める。ライブ以上に軽妙なMCも売りの一つ。どこにいても能勢愛子のステージ。『裸の魂』最終回を能勢色に染め上げます。

 


■よしだゆうすけ
公式Twitter:https://twitter.com/yoshidaman_ymmm
〈裸の魂出演歴〉8回目
能勢愛子や松波哲也に次ぐ出演回数を誇り、司会なども含めて『裸の魂』に深くかかわってきた、よしだゆうすけ。自らを「裸の魂の申し子」と称し、実際にいくつもの伝説的なパフォーマンスをはだたま史に残してきた。2019年より福井を離れ東京に活動の場を移すということもあり、裸の魂の最終回の大トリを務める。テクノロジーと不器用な人間の感情をハイブリッドにステージで表現できる、福井では唯一無二のアーティストである。演劇活動やラジオパーソナリティーとしての活動、ソングライティングやレコーディングなど、非常にマルチな方向性を持つ彼だが、行きつくところは、いち人間としての「裸の魂」である。裸の魂vol.13、大トリのよしだゆうすけの登場です。

LIVE INFO


★ご予約・お問合わせ・詳細のご確認などは→こちら!!

■12月15日(土)@LIVE & BAR 13
『裸の魂vol.13~終焉 THE LAST~ DAY1』
-出演-
松波哲也
クロトコン
白崎良直
大越佑華
木下慎也
加藤美香
影野若葉 from 兵庫
にしうりあっこ(あめ)
吉井ミキ from 東京
神崎つづる
ハタ坊 from 岐阜
濱野正基
秋本美穂
司会:路地裏s

■12月16日(日)@LIVE & BAR 13
『裸の魂vol.13~終焉 THE LAST~DAY2』
-出演-
路地裏s
るみ姉
じゅんぺー
マウントレーニア
長岡辰弥
ゆいな
齋藤忠義 from 新潟
やましん
水咲加奈
かじけいすけ from 富山
サコウイサオ from 大阪
能勢愛子
よしだゆうすけ
司会:松波哲也&イセユウ

開場/開演 15:30/16:00
一般2000円/学生1000円(1ドリンク付き)
【2日通し料金 】
一般3500円/学生1500円(両日1ドリンク付き)
※学割は要学生証
※サカエパーキングの駐車券をお持ちいただければ、会場で割引券を発行いたします。

●サカエパーキング
福井市中央1-17-12

●LIVE & BAR 13
福井市中央1-17-15 サンジェルマンビル4階

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