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2019.2.26.(火)

雑記58

★雨があんまり降らなくなってきた。晴れの日が続く。これって、もう春なのかな。ふんわりとした期待。去年は大雪があったから春がいつも以上に嬉しかったけど、何だかんだ雪が降らなくても春は嬉しい。

★昔は春って苦手だったなあ。嫌いじゃないけど。何かフワフワするし、期待と不安が入り交じったような感情は自分を不安定にさせる。憂鬱になったりする。青い空が、なぜか悲しい。

★田舎あるあるだけど、なければ作るしかない。外部の要因に頼るのではなく、自分たちで考え、自分たちで作り、自分たちで発信する。もちろん現時点でできないことも多いし、これは理想だけど。地方の農業とかと同じじゃないかな。基本は地産地消だ。

★気分屋に合わせるのは時間の無駄だなと思う。日によって言ってることコロコロ変わるし、発言と行動が食い違っている。大体行動しか見ないけど。

★時間とは何であるか、というのは客観的にはわからない。存在しない、という人もいるし、僕もそうかも知れないと思う。けど人間にとって時間とは、「生命」と同義であると言っても過言じゃない。何かに時間を費やすということは、命を費やすのと同じこと。人に時間を使ってもらうのは、その人の命を使ってもらうのと同じこと。

★歴史的なできごとでも時を経ると、冷静な目で俯瞰的に判断することができる。でも当事者にしかわからない空気や気分がある。歴史ものの映画やドキュメンタリーを観てて思うこと。どんなことでもそうだけど、当事者じゃない人は色々言うけど、それは当事者ではないからだ。

★民衆の一定の評価を得た60年安保闘争と違い、70年安保闘争って今の僕の目から見ると学生のママゴトみたいに見える。パリの五月革命とか中国の文化大革命とかベトナムとか、そういった混乱した激流のような時代の影響を受けているんだろうけど、日本の学生運動はまるで特撮ヒーローの真似事をしているか、流行りの病にかかってしまったかのように見えてしまう。連合赤軍の一連の事件など狂気じみて稚拙な犯罪行為としか思えないし、日本的な精神性が最も悪い形で表れてしまったとしか思えない。けど、これもやっぱり当事者にしかわからないことがあるんだろう。間違っていたかも知れないし、稚拙だったかも知れないが、ある種のもの凄い熱を帯びた時代のできごとだったんだから。

★若者って「革命」って言葉好きだし。何かやっぱカッコいいんだよね。タイセイにハンコウとか。それはモラトリアムの特権のようなものかも知れない。でも世界を変えようとするって、狂気じみた世界だなと思う。義侠心で、とかそんなレベルじゃない。「自分を変えよう」っていうのを遙かに超えて、他人に向かっちゃうと言うか。組織になればなおさらだ。いったんギアが入ってしまえば、コントロールもままならない。

★自分の手が届く範囲でのことでしかないわけだ、結局。「自分の領分に目を限れ」。分相応ってものがある。

★僕が思う一番手っ取り早い革命は「自分を変えること」だろうか。詰まるところ、他人を変える事なんてそうそうできることじゃない。自分が変われば、世界の見え方が変わる。それは世界が変わるのと同じこと。としたら、「革命」っていうのは別に若者の熱病でも特権でもなく、もっともっと個人の日常から起こってくる、身近なものなんだろうな。自分を変えたい。

★「知らない」「できない」ということを、人はなかなか認めたがらない。

★日本人って、質問下手じゃないかな。質問に答えるのも下手。これは例えばスポーツのインタビューとか、ヤフー知恵袋や質問箱とか、ああいったものを見ていても強く感じる。質問する側は聞きたいことが明確じゃないし、質問って言うか自分の意見を言うに終始している感じ。特定の答えを引き出すための誘導的な質問も多い。答える側も、そもそも質問に答えない人が結構いる。僕も昔ヤフー知恵袋でとあることを質問してみたところ、何人かが回答してくれたが、僕の質問に答えてくれた人はほとんどいなかった。自分の意見を言うばかりで、質問の内容をスルーしているのだ。自分の質問の仕方が悪いのか?と考えてしまった。これは日本人特有の現象なのだろうか。これは日本人が論理ってものに対して曖昧な感覚を持っているのと、「言わなくても察せよ」という文化があるせいかも知れない。そういう訓練を受けていないし、そういう文化なんだろうな。日本では授業でディベートとか学ばないし、議論を好まず自己主張も美徳ではない。「言わなくてもわかれよ」っての、日本人本当に多い。僕も他人にこういう態度取っていないか気を付けなきゃな。僕もご多分には漏れず、議論は好きじゃないし、主張強すぎる人見るとウワッてなる。けど、的確に質問したり答えたり、自分の考えをわかりやすく示したりってのはできた方がいいよな。その点、池上彰さんってすごいと思うよ。どうだこうだ言う人いるけど。

★考えてみれば、日本って「詩の国」だ。平安時代は政治ができるか云々よりも「和歌詠むのが上手い」かどうかで宮廷内の権力関係が決まったりしていたらしい。世界中どこにもそんな国はない。すごい。ユニーク過ぎる。

★お金の話をちゃんとできる人は信用できる。ミュージシャンといえお金と無縁ではない。しかしどうも見ないようにしている人が多い。「お金の問題じゃない」っていう言葉はよく耳にするが、あることを実現するためにはどれくらいのお金が必要で、と真剣に考えている人の方が実は音楽に対しても真摯な場合が多い。

★音楽に限ったことじゃない。日本人はお金は汚いものだ、っていう感覚を昔から根強く持っている。そのくせ金に意地汚い。

★お金が湯水と同じように使われていた時代が日本にもあったんだってね。

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