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ブログ2018.1.16.(火)
『裸の魂vol.10』1日目出演者紹介!
こんにちは、松波哲也です。
さあ、いよいよ今週末に迫りました、福井アコースティックイベントの金字塔『裸の魂vol.10~2018新春SP』です!毎回土日で総勢20組が出演するこのイベントも10回目。歩みは遅いですが、着実に回を重ねてきました。まず最初に、いつも出演してくれる方々、会場スタッフの方々、それに何より会場に足を運んで下さる皆さんに、深く感謝します!毎回20組が出演するイベントをやるのは容易ではありません。が、意味と意義があり続いているイベント、皆さんの応援無くしては成立しません。主催者としては続けられる限りは続けたいし、仮にこのイベントが役割を終えることがあるならばその時まで、毎回惰性に陥ることなく全力でやっていきたいと思っています!ぜひ、これからも応援をよろしくお願いします!
さて、ということで!毎回恒例の出演者紹介です。もう(まだ?)10回目。これで、のべ200組が出演することになるんですね。。恐ろしや…
ではどうぞ!
■よしだゆうすけ
〈裸の魂出演歴〉6回目
裸の魂シリーズでは主力メンバーであり、出演者として、司会者として…幾度も裸の魂に関わってきた。記念すべき10回目の栄えある初日トッパーを務められるのは、彼をおいて他にいない。福井が誇るマルチアーティスト。そのハイレベルな作詞作曲、エモーショナルなパフォーマンス、ラジオへの出演など、界隈で知らない者は少ないだろう。昨年末に、初のレコ発冠イベントを開催。タカハシケンジ、川本真琴などと共演し、話題をさらった。今年はマルチアーティストとしてさらなる飛躍を目指す。ますます彼から目が離せない一年になりそうだ。
■佐藤譲(ロピフキポネ) さとうゆずる
〈裸の魂出演歴〉初登場
ロックバンド「ロピフキポネ」でギターボーカルを務める傍ら、ここ最近では弾き語り活動を活発化、短期間で数々のイベントに出演している。ギターの確かな腕前に、ハイトーンのボーカルが武器。自ら作詞作曲もするが、弾き語りでは数々のカバー曲を披露。youtubeなどで動画を紹介している他、その豊富なレパートリーを生かしてリクエストライブを敢行。歌謡曲や日本のロックバンドの曲だけでなく、アニソンなど幅広い選曲で楽しませてくれる。明るいキャラクターも人懐っこく、創作面を含めて、今後が期待されるプレイヤーである。
■山田りか やまだりか
〈裸の魂出演歴〉初登場
ギターリペア・クラフトマンであり、数々のバンドでギターを弾いてきた山田竜巳と、元々はバンドでドラムなどを担当していた稲川理加(通称:いなり)のアコースティックユニット。山田のギターの腕前とパワフルなボーカルには定評があるが、いなりの上達のスピードもかなりのもの。ギターのアンサンブルや、コーラスワークなど、じっくりと聴かせる演奏。おもにカバー曲を披露しており、山田が好む、乾いた、それでいてメロディアスなアメリカンロックの渋い選曲が意外性を感じさせる。ライブハウスHallbeeで自主企画を行ったり、独自の場づくりも楽しんで行っている。
■SAMARI さまり
〈裸の魂出演歴〉初登場
三重県出身、福井在住でマイペースに音楽を楽しむシンガー。柔らかだが直接心を掴むような歌声は、素晴らしいの一言。最近ではピアノ演奏にも徐々に力を入れ始めており、カバーやオリジナルなどに挑戦中。絵を描いたり、風力発電所が好きだったり…様々な関心が歌に直結しており、リスナーの耳に軽やかに楽し気に響く。ライブでのお客さんとのやりとりも堂々たるもので、(本人はどう思ってるか知らないけど)ステージ度胸を感じさせる。何より、音楽を楽しむ姿勢が伝わってくる、主催者今注目のシンガーです。
■イノチガケマサル from 兵庫
〈裸の魂出演歴〉初登場
兵庫県小野市在住のシンガーソングライター。アコースティックユニット「のら馬たち」としても活動しており、関西のみならず東京などでもライブの場を増やしている。小野市では自宅を自分で改装した手作りライブハウス『きすみの』を運営、定期的に地元に根差したライブを開催している。働く大人の頑張りや、父親世代に向けて作った楽曲など、人情溢れる歌声で、聴く者の目にはきっと涙がにじむことだろう。福井県初ライブにして裸の魂初登場、必死に生きる人たちの心にダイレクトに響くステージを見せてくれる。
■加藤美香(CAPRICE) かとうみか(きゃぷりーす)
〈裸の魂出演歴〉3回目
クラシック音楽の素養をベースに、ギターやピアノ、民族楽器など不定形メンバーでオペラ曲やカンツォーネ曲などを聴かせる「CAPRICE」というユニットで歌ってきたが、2017年からオリジナル曲の制作に取り組んでおり、「クラシカルクロスオーバー」をキーワードに活動の場を増やしている。実際クラシックをモチーフに楽曲を創っている例が福井県ではほとんどなく、独自の音楽性の確立が楽しみな一人である。近々音源を発表する予定がある、とのうわさだが真相はいかに…。裸の魂のステージにもこうご期待。
■福島弘之 from 兵庫 ふくしまひろゆき
〈裸の魂出演歴〉初登場
いのちがけまさる氏の紹介で福井初登場、関西TVに出演したり、Zepp東京でワンマンライブしたりと、いのちがけまさる氏憧れのアーティストということで、大いに楽しみなアクト。明るく豪放なキャラクターで、観る人全員を笑顔にさせるエンターティナー。兵庫県加古川市を拠点に活動する茶番系なんちゃってロックバンド「東京小鳥キッス」のメンバーであり、その観客を派手に巻き込むライブは、まさにお祭り騒ぎで圧巻の一言。今回は弾き語りソロでの出演。観客との間にどんなやり取りが展開されるのか…要注意。
■濱野正基 はまのまさき
〈裸の魂出演歴〉4回目
敦賀市在住のシンガーソングライター。弱冠23歳にして熟練した弾き語りを聴かせる注目株である。ブリーフ&トランクスに影響を受け音楽キャリアをスタート、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、井上陽水などに代表されるフォークレジェンドたちの音楽を血肉にオリジナル曲を打ち出している。その孤独だが優しい世界観は、聴く者の心を捉えて離さない。来月には自身初となる公式音源『よどみ旅』をリリース、レコ発ライブ『破れ小路』を嶺北・嶺南で開催予定。今年は福井から濱野正基の音楽が力強く発信されていくことだろう。
■和製ケビン from 大阪 わせいけびん
〈裸の魂出演歴〉初登場
福井出身にして大阪で精力的に活動を続ける、シンガーソングライター。ストリートライブで培った確かな技術、パワフルな歌声で、支持者を増やし続けている。2016年には全都道府県ツアーを敢行し、1stアルバム『Can you see it?』を発表。現在も年間200本という驚異的なペースでライブを行っている。生活に根差した観点から歌われる歌は、屈託なくリスナーの心に届くことだろう。福井には度々帰ってきてライブをしているが、裸の魂は初出演。地元福井の音楽好きに彼の歌が広まっていくのは、まだまだこれからである。
■にしうりあっこ
〈裸の魂出演歴〉4回目
『裸の魂vol.10』初日のトリを務めるのは、福井勢の中ではここ2年で最も活動の場を広げてきたにしうりあっこ。作詞作曲や歌にギターのみならず、ピアノ演奏も習得、さらには動画編集やナレーション、フライヤー作成など様々なことに挑戦しこなしてしまうマルチな才能の持ち主。その楽曲は鋭く感覚的だが、ナイーブな日常感覚に培われた思想性も垣間見える。福井の様々な場所でライブ活動を繰り広げる他、県外ライブにも出演。今年もどんな活動を企てているのか、まったく予想がつかないが、「楽しいやつ」が観れることだけは間違いないだろう。
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松波哲也は2日目の出演です。お間違えのないようによろしくお願いします。
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