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ブログ2018.4.4.(水)
『裸の魂vol.11 1日目出演者紹介!』
さて!大雪のお陰ですっかりブッキングが遅れてしまい、開催できるんだろうか…と(僕の中で)危ぶまれていた福井アコースティックイベントの金字塔『裸の魂vol.11~雪解けの歌』ですが、無事開催!ということでまずは一安心…と思いきや恒例の出演者紹介ブログがまだ書けていない!もう開催が迫っておりますが、漸くここに発表させていただきます。
自慢じゃないですが、今回で11回目の裸の魂、毎回20組ブッキングしておりますが、一度たりとも惰性に陥ったことはないと思っています!それくらいブッキングには毎回頭を悩ませておりますし(その一方で街でばったり会ったからといってブッキングを決めることもある)、今回も初出演組を含め、今だからこそのラインナップを揃えました。状況は刻々と動いています。ライブは常に今なんです!
ということでごちゃごちゃ言っても仕方ありませんので、1日目の紹介を早速どうぞ。これを読んでぜひ『裸の魂vol.11』会場に足を運んでいただきたいと思います!
■Rie りえ
〈裸の魂出演歴〉初登場
2017年ごろ突如として音楽活動を活発化させたニューフェイスシンガー。当初はストリートライブを中心に歌っていたが、最近はライブハウスなどのライブに参加する機会が増えている。昨年は1年間に10曲作ることを目標に作曲を進めていたが、見事達成。急成長したからこその苦悩も感じている近頃だが、苦悩を乗り越え2018年はさらに一歩飛躍する年になるだろう。日常の焦燥感や、年頃の女性の葛藤などを衒いなく歌い、ギターを鳴らす、期待の新星である。裸の魂初登場にして、栄えある初日トッパーを務める。ぜひ応援をよろしくお願いします。
■NIBOBO にぼぼ
〈裸の魂出演歴〉初登場
美浜町在住、「赤シャツのシンガー」を自称する若きミュージシャンの卵。ミッシェルガンエレファントやザ・イエローモンキーなどに影響を受けてカバーやオリジナル曲を様々なライブで披露している。ギターも歌もライブ毎に上達が見られ、心から音楽が好きなんだと思わせる純粋さを武器に、将来成長していくことが楽しみな一人である。自主制作で無料配布音源『SMOKY ROSE』を発表。初参戦となる裸の魂で、熱いライブに期待が高まる。
■平井幸雄(極楽ブギー) ひらいゆきお
〈裸の魂出演歴〉初登場
福井のベテランバンド、極楽ブギーでギターボーカルを務める実力派シンガー。日々の風景を色彩豊かに味わい深く描いて見せる音楽性は、古き良き時代のロックやブルース、フォークなどが基調になっており、耳に馴染みやすく親しみやすい。そこからは楽しさだけでなく、人生のちょっとした悲しみなどもホロリと感じることができるだろう。福井県内のみならず京都などでも活動しており、音源も発表。オリジナル作品で息の長い活動をしている数少ない生き残りの一人である。裸の魂はvol.11にして初登場。バンドではなくまったくのソロで挑む。お楽しみに。
■白崎良直 しらさきよしなお
〈裸の魂出演歴〉3回目
さすらいのピアノマン的風情を醸し出しているが、主な演奏方法は即興。実際の景色、内なる心象風景をスケッチ的にピアノで描こうとする。そこには冬の長雨も新緑の風も確かに感じることができるが、本人は常に音楽面で模索中。楽譜通りに演奏したり構成の付いた楽曲を演奏したりするのが苦手だということだが、最近はそういったアレンジされたものにも向かい合っており、ピアノ人生に新たな1ページが拓ける予感。聴いて欲しいのは彼のピアノから感じるやさしさと孤独感のトーン。きっと、音楽を通じて白崎良直の心そのものが感じられるはずだ。
■にしうりあっこ(あめ)
〈裸の魂出演歴〉5回目
ここ2、3年の間、福井のソロミュージシャンの中では最も成長遂げた一人。ライブのたびに見せ方や切り口を変えて、毎回ライブの予想がつかないことも多い。ギターの他、ピアノの演奏も習得。最近のライブではギターとの二刀流が定番となっている。オーソドックスなメロディーとストレンジなムードが入り混じり、福井弁の歌詞、フランス語の歌詞、エフェクターの使用、ライブ中掃除機をかける、走り回る、など作曲要素や演出も混沌としており完成形が見えないが、透けて見えるキャラクターはやはり確かににしうりあっこ。今まで公式の音源を2枚制作。彼女は一体どこに向かっているのか?ぜひその目でご確認を。
■青木しげお あおきしげお
〈裸の魂出演歴〉3回目
50代以降のシニア世代でも最もフレッシュさを感じさせるライブを展開している青木しげお。20年ほど歌手活動を休止していたが、2016年ごろからカムバックし、本格的にライブ復帰。ライブのたび毎に新曲を作ることを自らにノルマとして課し、前に進み続けてきた2017年であったが、今年2018年はいよいよ音源制作に着手する予定ということで、実現すれば20数年ぶりのリリースということになる。年齢を重ねてきたからこそ書ける味わい深い歌詞表現、無理なく心に沁み込んでくる楽曲は若い世代へも確実に届くであろう。3回目の裸の魂、こうご期待。
■加藤美香(CAPRICE) かとうみか きゃぷりーす
〈裸の魂出演歴〉4回目
元々は声楽家出身で、クラシック曲やカンツォーネ曲を流動的なメンバー構成で演奏する「CAPRICE」として活動。最近では「クラシカル・クロスオーバー」と称したオリジナル楽曲を前面に押し出してソロ活動を増やしており、2月にはついに初のオリジナル音源集『Japonism』を発表。ジャケットのアートワークも自ら手掛けるなど、その世界観は着々と作られているようだ。オリジナル作品の歌い手として、目覚ましい成長を遂げつつあり、新たなジャンルの確立を予感させる。4回目の裸の魂でもさらに前進した姿を見せるか。
■森田観光 from 石川 もりたかんこう
〈裸の魂出演歴〉2回目
地元である石川県小松市を拠点に活躍するシンガーソングライター。小松弁や小松の地名が登場する歌詞など、地元に深く根付いた楽曲でファンを増やしている。2015年にはスガシカオの全国ツアーのオープニングアクトを経験。石川県外にも名前が知れるきっかけとなった。満を持して2018年3月に2ndミニアルバム『冬愁歌』を発売、東京や大阪へリリースツアーを敢行。そのツアーファイナルライブが4月21日、いよいよ850席ソールドアウトを持って小松で開催予定!小松のヒーロー、裸の魂へ再びの見参。
■山内こう(山×森) やまうちこう
〈裸の魂出演歴〉5回目
裸の魂シリーズの前身イベント『F1』の中心メンバーであり、『裸の魂』は『F1』をリニューアルする形でスタートした。裸の魂へは実に久々の登場となる。春の風を感じさせるような爽やかな楽曲と歌声。長年地道にソングライティングを続け、福井のシーンを支えてきた。最近ではアコースティックユニット「山×森」を結成、県内の様々なイベントに顔を出しており、水面下では様々なゲストを迎えた音源制作が進行中とのウワサも。今回はソロで登場。現在進行中の山内こうにご期待あれ。
■チャカ(ザ☆バンジーズ)
〈裸の魂出演歴〉2回目
福井で長年に渡り音楽活動を続け、すでにベテランの域に達してきているが、その甘くほろ苦いラブソングの数々は未だに新しいファンの心を掴み続けている、福井のアコースティックアイドルの一人。人気バンド「ザ☆バンジーズ」のギターボーカルとしての活動とソロでの活動を並行して行っている。バンドでは3枚、ソロでも1枚のアルバムを発表。いずれもメロディ・メーカーとしての完成度の高さを披露しているが、最近ではホーミーという新たな技も習得。オーソドックスなだけではない、ミュージシャンとしての遊び心を感じさせる。裸の魂へはvol.1以来、実に3年ぶりの登場。1日目トリを務める。
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