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ブログ2018.7.19.(木)
ワンマンから最近までを振り返る1
あれから1ヶ月近くが経ってしまった。もう遠い昔の話のように思えるんだけど、覚えているうちに振り返ってみよう企画。
『松波哲也活動五周年独演会』
ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、ゲストプレイヤーの皆さん、本当にありがとうございました。今回はご来場特典の音源がついたり、ゲストプレイヤーが入ったり、初めての要素もありつつ、やっぱり基本的には2時間くらいガッツリ歌うだけ!のワンマンライブでした。まあいろいろあるけれど基本それで良いと思ってる。
ワンマンライブは年1回はできたらなあ、と思っているので、2018年もやろうかなと思ったのは年明けくらい。今年は自主企画が立て込んでいるのでなかなかワンマンに力を集中するということが難しいけど、でもがんばろうと思って告知を開始したのは当日から3ヶ月切った頃だったな。
3ヶ月なんてあっという間。去年のワンマンライブは音源制作と時期が重なっていたというのもあるし、開催3ヶ月前にレコ発ワンマンにしたいと思い立ち制作を始めたから、地獄のような日々になってしまったけど(もちろん達成感も大きいけど)、今回は前回のワンマンよりは多少気持ちの余裕を持って臨めた気がする。病気にもならなかったし。(※いや、後述)
ライブについてはどうだこうだ言うまい。観てくれた人はわかっただろうし、後から言うのは野暮だろうし
ただ支えてもらってるんだなあと強く感じたワンマンだったな。勝手に始めたことなのに。
ハンバーガーなどフードも食べられるお店と言うことで、その辺も楽しんでいただけたかなと。お店のスタッフが足りませんで、こちらで連れてきたスタッフがハンバーガー持って右往左往している様が見られましたが、面白かったです。
三國湊座は2階席もあるので、初めて「2階席~!!」もできました。はは
ゲストプレイヤーのよしだゆうすけ、リック両氏とも楽しく素晴らしい演奏ができました。
珍しくセットリストでも。
1.まだ見ぬ空よ、荒野の月よ
2.片隅で
3.世界はまわる
4.海辺の町
5.暁
6.呼ぶ声 with リック
7.クソッタレのブルース with リック
8.行き交う人々
9.国道8号線
10.幻の日々
11.幾千
12.オルタナティブ
13.Tonight,tonight with よしだゆうすけ
14.通り雨 with よしだゆうすけ
15.悲しみなんて越えていけ
16.遠くのひかり
En.朝と夜の境目で
本当はあと2曲用意していたんですが、音止め21:00にさしかかってしまい、カットしました!残念。でもちょうど2時間くらいはやりました。
特典CDは2曲入り、この日ゲストだったよしだくんが録ってくれたものです。ジャケットデザインは加藤美香さん。ライブもちょこちょこ一緒になるし、もう僕の大事なお友達ですね。ジャケット写真を撮ったのは僕です。ご来場の皆さんすべてにプレゼントさせていただきました。ワンマン以降は販売してます。
終演後は我が家で打ち上げ。近いから。朝5時近くまで飲んでいました。外が完全に明るくなっていたね。
お客さんからこんなサプライズのプレゼントも。こ、これは凄い
一生の思い出が増えました。
良い日でした!
さて、翌日。ワンマンの翌日にもかかわらず、僕は石川県でライブが入っていた。
小松のプロレスバー、STOさんでのライブ。
ところが、起きたらなんだか身体が変だ。まず声がカラカラのカスッカス。
ワンマンで2時間歌ったし、喉痛めたかなと思った。普段の練習では3~4時間歌っているので2時間くらいでここまで声出なくなるっておかしいなあ、と思いつつもライブをキャンセルするほどではないので、ドラッグストアで喉に効くらしい漢方を買って飲む。(まあこれより状態が悪くてもキャンセルすることはそうそうあり得ないけど)
初めて来た小松のプロレスバー。壁はプロレスのポスターだらけ、店内BGMはHR/HM
プロレス好きな人って例外なくメタルとか好きな印象だな
音響は前回小松でライブした時に出会った、エイゴさん
僕のことを気に入っていただいてるみたいで、よくしてもらってます。ありがとう
主催の小坪さん
福岡出身で現在は石川在住
リハーサルの段階で声カスッカス
その後漢方薬やウォーミングアップを経て、何とか声が出るようになってきた。
だけど何とか気合いで乗り切った感じ。まあコンディションは気を付けているけど、現状常にベストというのは難しい。
こういう日もあるのかなと。調子悪いなら悪いなりにカバー/リカバーして最善を尽くす以外ないね。ライブも悪くなかった。
翌日は新潟でライブがあったので、この日はお酒飲んだりもせず帰宅。
翌日はこれ。三条ロケットピンク
市川淳之介さんの『月一歌会』と『弾かず語り』のコラボ回。これは年一イベントになってまして、毎年呼んでもらってます。3回目の出演。
午前中から新潟に向かったんだけど、朝起きた段階で声が全然戻っていない。おかしいなあ
普通はライブで多少喉が疲労していても睡眠を取れば大抵治る。だがこの日は声が出ないのみならず、何かだるいし、熱っぽいような…
これは…と不穏な想像が脳裏をかすめたものの、いや、違う、そんな訳ない!と認めないスタイル。(短期的には有効な場合あり)
車で向かう車内では発声してみてのコンディションの確認。ちょっとずつ喉をストレッチしてみたりして温める。到着したらすぐにリハーサルなのだ。最初かすれてほとんど声が出なかったが、何とか最低限のコンディションはできてきた。
ロケピン到着。リハーサルも終了。準備をしたおかげか、リハの段階では前日よりはいける感触。
始まった。ホール内は人でいっぱいだ。ロケピン界隈では演劇の人たちがどんどん入ってきていて、この日も「弾かず語り(新潟ではほぼ演劇)」との競演ということで、普通のライブとはまた違ったムード。福井からも秋本美穂がお客さんとして来ていたね。
この写真を最後に、全然撮っていない。まあいい傾向ですよ。撮る暇ないくらい楽しいイベントだったとすれば。
上の写真は僕の出番の前、「限界トパーズ」さんの舞台。写真だけ見ると本当に状況がわからない一枚
僕は3番手で出番終了。非常に疲れた。ワンマンの疲れなのか、(認めたくないが、病気による体調不良なのか…)
まったく余裕ないし肝心なところでミスるしってなライブでしたが、これ以上ないくらい出し切ったのは確か。後悔はない
こういう時はなぜかCDが馬鹿みたいに売れる。持って行ったCDがほぼ完売する勢いでした。ありがとう
齋藤忠義や木造木造とも話せたし、いろいろな人と会えた楽しいライブでした。淳さんいつもありがとうございます。
明け方まで打ち上げて、車に戻り車中泊。なんかワンマンからの怒涛の流れが、この時ようやく終わった感じだ…
ホッとしてほどなく睡魔に襲われ意識を失うのであったが
むしろ何もまだ終わってなくて、体調が悪化し大変なのはむしろこの後のことなのであった。
つ・づ・く
まだ、誰のことなのか、どのあたりのことなのか、誰にわかっているのか、全てのことなのか、記憶の中なのか、これからも頑張ってください
一生忘れませんし、もう一度花を咲かせたい人にも応援させます
私のことは、個人情報なので言いません
申し訳ないと言います
いつ頃だったか、記憶にあることが振り返れる時、苦労が体に染みてきたそんな明日を生きてます
私のことで申し訳ないと言います
あの頃、わたしは、目を見た時に、言ってくれるなと思いました
と言うより気づきのきっかけでした
応援してます。今を思い出にしてよろしくお願いします