2018.10.12.(金)

雑記４０

★日々肌寒くなって、冬に向かってるんだなと思う。そろそろコタツを出そう。

★福井をはじめ、日本海側の冬は毎日雨とか雪とか、そういう天候だ。前の冬の記録的大雪もしかり、まあ大変だし面倒臭い天候なんだけど、僕は嫌いじゃない。もう好きとか嫌いとかないけどね。受け入れるしかない。青木しげおさんに言わせると、「しゃーない」。寒いのは好きとは言えないけど、嫌じゃないです。体温は高くて気温が低いから、自分と外界の境界線が強くなっていく。自分の輪郭がハッキリしてくる感覚は、好きです。春はその境界線が曖昧になって、夏は溶ける、ね…。

★やらなきゃいけないことが溜まっている。日々こなさなきゃいけないはずのルーティンも怠りがちになっている。こういうことをキッチリこなしていたら、今頃僕はどれだけ凄いヤツになっていたんだろうか。今の自分はすべて過去の自分の行動の帰結としてある。ルーティンワークについて考える。とは言え、本当に機械的にこなしていいことなんて実はそんなにない。その都度状況を観察して考えなきゃいけない。でもそれが続かない原因の一つでもある。いちいち考えるのって面倒臭いんだよね。不必要に考えることを排除し、機械的に動く仕組みを作ること、食事や排泄をするのと同じレベルで当たり前のことにすること。それが習慣とするならば、定着させるのには相当な時間と努力が要る。

★「やらなきゃいけないこと」ってのは「やりたいこと」を追求する上で生じるタスクである。「やりたくないこと」は可能な限りやらない人生にしたいと思っている。

★この雑記も書くということを習慣化しようと思ってやっている面がある。インディ・ミュージシャンも宣伝をかねてブログやSNS投稿を頻繁にする時代だ。だけどその人が普段何を考えているかってのは、そんなに見えてこない。見せないようにしている面もある。肯定的に捉えるならば、やはり「音楽で判断して欲しい」からだろうかね、自分の場合。でもこうして書いてワールドワイドウェブに晒しているのは、やっぱり自分のパーソナルな部分を知って欲しいからってのが半分。まあ「音楽で判断して欲しい」と思ってもまずは聴いてもらうところまでいかないとどうしようもないですから。あとの半分は誰が見てなくても書く、ということ。

★僕自身はミュージシャンが裏側を見せすぎることに対して、どうかと思ってしまう人間である。特に運営面に関して。金の話とか。萎えるでしょ、やっぱり。その人のキャラクターにもよるけど。

★先月、今月と水咲加奈、高橋隆造のワンマンライブを観戦。人のライブなのに自分が緊張した。ワンマンやるって凄いなあ。自分も今月またやる訳ですが。

★『ふくい新曲会』で６人が新曲を披露。新曲ばかりってやっぱり良いなあって思ってしまう。まあそういう会なんですけど。一方、やはり「新曲を作って持ってくる」っていうのは、作り慣れている人間以外にはハードルがかなり高いことなんだと思う。『新曲会』そのものの存在意義について、やり方について話した。勇気が要ることだけど、「曲をこれから作っていきたい」「作っているけどまだまだよくわからない」って人にこそ参加して欲しいってのが本音です。自分で曲を作れるって、凄いことなんですよ。とんでもないアドバンテージなんだ。もちろん実際人に披露していくにあたって、質の問題はある。人前で表現すれば否応なしに評価の対象にはなるでしょう。でも、最初の一歩は「とりあえず作る」しかあり得ない訳で、どのような曲、どのような質であろうと、尊い瞬間だと思うんですよね。

★掃除は好きな方です。昔は掃除とか整理整頓が苦手な人だったんだけど（部屋の床に物が散乱していて歩けなかった系）、色々あって、その経験のお陰で変わった。

★ダイエット緩やかに継続中。お盆過ぎからのスタート時に比べて－１０㎏を年内に達成することが目標。服が大分余裕出てきて楽になってきた。

★週末からライブ三連戦。ご予約・お問い合わせは→こちら