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ブログ2020.1.31.(金)
『ただ、2月というだけの夜』出演者紹介
こうやって出演者紹介するのも久しぶりですね。
こんにちは松波哲也です。もっと早く書くはずが遅くなってしまいました。今度の2/8(土)に開催される、松波主催ライブの出演者を紹介したいと思います!『ただ、2月というだけの夜』という名前のイベント。これは歌手SIONの曲のタイトルから借りたものなんですけど。SIONの数ある曲の中で1,2を争うくらい、好きな曲なんです。春になる前の、一番キーンと冷える2月の空気が、好きなんです。そんな2月の夜に、僕を含めて6組の出演者が集まってくれます。アコースティック系に限って言えば、5年6年前に比べても福井県内のイベントってすごく増えたと思います。そんな中でも、ありそうでなかった組み合わせを実現したくて、今回のブッキングを考えました。「今までこんなのなかった!革新的!」でももちろん良いんですけど、「ありそうでなかった」ことをやっていくのって何より大事な気がしますね。そんな心意気です。では出演者紹介、読んでみて下さい!そしてぜひライブに来ていただければと思います!ご予約は→こちら!!
■たいらのみつのり
20代は東京都内を中心にスリーピースオリジナルバンドのギターボーカルとして活動。現在は蕎麦&BAR大和の箱バン「大和ボーイズ」やアニソンボカロバンド「とくべい団」のギターを担当。今回久々のアコースティックソロでわくわくしています。
【松波から一言】
今回訳あってか(?)いつもと違う名前で出演される「たいらのみつのり」さんですが、お互いのライブは観たことあるけど、共演はまともにしたことないんじゃないかな、実は。以前僕の主催ライブに出演を打診したことがあるんですが、その時は都合合わずで断念。共演できて嬉しいです。弾き語リストとしての持ち味は福井で唯一と言っていいかも知れない「ファンキー、グルーヴィー」的なノリですね。初めて観た時は森広隆あたりを感じました。もちろんルーツが、というのはわからないので、感じが、ってことです。僕はイベントを組む時に一番最初に出る出演者(トッパー)を重視しています。彼しかいないんじゃないかと思いお願いしました。
■るみ姉 るみねえ
ガールズロックバンド「cat foot bath」のベースボーカルとして活動、バンド解散後はアコースティックギター弾き語りソロとして活動開始。憧れのシンガーソングライターになるべく奮闘中。
【松波から一言】
cat foot bathのころから知ってますし、ライブハウス福井CHOPのスタッフだったので会う機会も結構ありましたが、そのころはこうやって弾き語りをするようになるとは思いませんでしたね。バンドやってる人って実は弾き語りでソロでやるってことに憧れている人、実は結構いるんじゃないかな。一人で完結できるって、バンドメンバーの一員としてやるのとはまた違った素晴らしさがあるから。るみちゃんはちょこちょこライブの本数も増えつつあるし、そういった方向に向かっていく貴重な人になるんじゃないかと思います。オリジナル曲も充実していくのかな。その辺も楽しみです。
■石黒タカシ いしぐろたかし
1984年10月10日生まれのネズミ系男子
2000年から幼なじみと共にロックバンド「GIMLET」を結成し、歌&ギターを担当。なんかそれっぽくて胡散臭いメッセージを武器にライブを重ね、ほぼメンバーチェンジも無く今もまったりと活動中。今回は弾き語りで参戦!頼れるメンバーの居ない状況で、彼は果たして生き延びる事が出来るのか…期待薄である!
【松波から一言】
石黒くんも結構前から知ってるは知ってるんです。春江のマロンパラダイスで人に紹介されて話したんですが、結構酔ってらして同じことを10回くらい言ってて面白かったです。内容はまったく覚えてないけど(笑)実は彼とも初めて共演したのはごく最近になってからで、卓越した歌とギター(本人は謙遜してますけどね)を聴かせてくれました。彼はもっと若い頃からいわゆる「神童」として評判だったらしく、最近こそ個人的な事情で活動はあまり活発でないですが、人生長い目で見たら、ミュージシャンとしてまだまだ上を目指せる人だと思います。あの豊潤な音楽の空気は、まさしく「持ってる」人のソレなんです。
■ゆるら
Vo.まゆみ、Key&サブVo.さまり による二人ユニット(「Blue moon blue」、ドリカムトリビュートバンド「酉戌亀鶴」のメンバーです)。音楽、歌うこと、ハモリやフェイク好きな二人が運命的な出会いをしてユニット結成。ユニット名「ゆるら」は、二人のゆる~い感じから命名。カバー曲をメインに活動、今回が2回目のライブです。二人で奏でる心地よいハーモニーをお楽しみ下さい!
【松波から一言】
キーボードメンバーのさまりさんはソロで弾き語りもやっていて、そちらの方は以前から共演したりイベント出てもらったりして知っていたので、今回も、とお願いしたら、今回はこのユニットで、ということで決まりました。さまりさんってその昔はカラオケに月10万くらいつぎ込むくらい歌うのが好きで、もの凄い歌唱力の持ち主なんですよ。しかもオリジナル曲もめっちゃ良くて、明らかに「持ってる」人なんですけど、控え目な性格なのかオリジナルでの活動にはそれ程積極的でなくて(笑)、ユニットなんかも色々やってるんです。そんなさまりさんが運命的な出会いをしたという まゆみさんの歌も、当然楽しみじゃないですか。2回目のライブということです。
■ハルラモネル
シンガーソングライター。アコースティックギター弾き語り。岐阜在住。2015年より、岐阜 名古屋を中心に、東京、大阪、京都、札幌など、全国各地へとライブ活動を広げる。2018年1月、1st mini album『歌はさよなら』(全7曲)リリース。同年8月、小山田壮平、田渕ひさ子のオープニングアクトとして演奏。2019年10月、ZIP-FM主催音楽フェス「GREEN and GOLD 2019」出演。2019年11月30日に2nd mini album『インターネットが知らない世界で』(全5曲)を全国リリース。
【松波から一言】
今回のイベントのメインゲストです。岐阜の共通の知人ミュージシャンを通じて紹介が来て、レコ発ツアーを福井でも、ということで決まりました。当然会ったことはないし今回が初共演ですが、その岐阜の共通の知人ミュージシャンが僕の好きな人たちだし、彼らが推薦するなら間違いないと思います。岐阜は僕の母方の故郷だし、心のふるさと。岐阜のミュージシャン、素晴らしい人多いんですよ。彼が公開している音源を聴いて、灼けつくような鋭さを感じました。僕は福井を拠点に発信するミュージシャンだし、彼は岐阜を拠点に全国に発信するミュージシャン。福井で、岐阜で、そこで、そこからやっていく、ということの重要性を知ってる人って、実はあんまりいないんじゃないかな。ぜひ観ていただきたいです。
■松波哲也 まつなみてつや
敢えて細かい経歴は省略。主催者であり、歌う人、当日はトリを務めます。のみならず運営もカレー販売もやるスーパーマン(自称)です。いろいろ組み替え真っ最中。一番大事なのは常に今だし、先のことなんて結局わからないけど、これから10年、20年と戦っていくための準備をしています。今年2本目のライブです。心して臨みます!もちろん楽しみます。
以上6組出演者紹介でした!読んでほしいです。しかし読んでそれで終わりではないです。ライブに来てもらうことが本望です。ぜひライブに来て下さい!カレーもぜひお楽しみに。ご予約は→こちら!!