Blog
ブログ2025.10.9.(木)
ライブ活動再開について
おはようございます、こんにちは、こんばんは。そしてお久しぶりです。松波哲也です。このブログを読んでいただいてありがとうございます。雑記めいたものは6月にチラッと更新したけども、普通っぽいエントリーはかなり久しぶりです。
2024年3月に子供が生まれて、とてもありがたいことに健康に育っています。ライブ活動は2023年12月からお休みしていましたが、この度2025年11月から再開することにしました。
育児が落ち着いたから、ではありません。1歳半、もう自由に歩き回るようになり、ドアは勝手に開けて出ていくし登るし、落ちるしぶつかるし、それにどうやら所謂イヤイヤ期が始まりかけているようで、泣くし喚くし、落ち着くどころかますます大変だなあと思うことが増えました。
ライブ活動なんてしている場合か、と言えばそうではないのかもしれません。じゃあ育児中心の生活でストレスが溜まって「音楽したい!」っていう気分になったかと言えばそうでもないです。別にやらなくていいのかもしれない。今の生活を楽しんでるし、この生活の中で色々新しいことに挑戦したり
じゃあやらなくていいのでは…って言われそうですが。やることにしました。
実はあまり宣伝もしていませんでしたが、ライブ活動休止中に一回だけ、一夜限りの復活みたいな感じでライブをしました。
2024年12月、新潟は三条ロケットピンクで市川淳之介さんが毎月やっている『月一歌会15周年ファイナル』に出演するためです。活動当初からお世話になっている淳さんが開催の1年半か2年かそれくらい前から出てほしいと言ってくれていたので、休止中だけど何とか出たいな、と思い新潟に行きました。妻に育児を任せて県外に泊まりでライブしに行く、結構ハードルは高いですが、当時は子供もまだ歩いてなくて実家の母の助けを借りればまだ何とかなりそうだということで、行くことができた。行かせてもらった。
約一年ぶりのライブだったし、ちゃんとできるか不安だった、準備も子供が生まれる前と比べ物にならないくらい時間が取れなかった、一日すき間時間で15分でも20分でもあれば練習して、準備期間約一か月で45分くらいのステージができるよう仕上げました。
やってみた感覚としては、「以前では到達できなかったところに届いた」でした。僕を以前から知ってくれていた人の中にもそう感じた人はいたんじゃないかな、そう思えるライブでした。長期間ライブ活動を休んでいても、そういうところに到達できるんだな、と
ちょっと間の話が長くなってしまいましたが、何が言いたいかというと
ライブ復帰すると言っても現状、以前のように活動することは難しいです。ライブも月イチですら難しいと思っていて、2,3か月にいっぺんできれば上出来じゃないかと思っています。家族の協力を得れば毎月できないこともないかも知れませんでも、間違いなく消化試合みたいになる。そういう風になっては復帰する意味もない
でも、数か月に一度でも、日々の生活をしっかり生きて毎日の空き時間を少しずつ有効に使っていけば、きっと前に進んでいける。そんな活動ができるんじゃないかと、昨年の新潟でのライブを踏まえて思ったんです。何を持って前に進んでいるか、それは僕にしかわからないことですが(まあそれができていればきっとあなたにもわかるでしょう)
で、そんなにめちゃくちゃ音楽活動したい!って思ってるわけじゃないのに何故やるかと言えば、やらないのも違うかな、って思ったからで まあこれは理由になっていないけど
今の生活の中でやったらどうなるかな?って思ったのと、子供がもうちょっと大きくなってきた時に、自分のそういう姿、何かを表現したり、作ったり、喜んだり苦しんだり、そういう姿を見せるのも、大事じゃないかって思ったり
そんなところです。まあ、別に誰に望まれて復帰するわけでもない。一人で勝手にやめて、一人で勝手に戻ってきた、そんな感じ
それでも、以前見ていただいていた人たちや、一緒にライブをやったりした友人たち、復帰を伝えたら喜んでくれたり、
うん。
あともう一つ、復帰のキッカケになったライブオファーがありました。それが、活動再開ライブになります、今度の11月2日にあります。
長くなりそうだし、また後日続きを書きます。ライブのこととか。タイピングも遅くなったし、もう目がチカチカしてきちゃったよ。
読んでくれてありがとうございます。