Blog

ブログ

2018.4.4.(水)

『裸の魂vol.11 2日目出演者紹介!』

今週末に迫りました福井アコースティックイベントの金字塔『裸の魂vol.11』2日目の出演者紹介です!

今回の目玉は間違いなく、「ラッパーの初参戦」ということに自分の中では尽きているんですが、アコースティックの祭典と銘打っているからには弾き語り陣の奮起に期待する気持ちももちろん高まっていますし、疑いようがないのは、いつもと違った裸の魂を楽しめるだろうってことです!

この紹介文を読んで、ぜひぜひ裸の魂に遊びに来ていただきたいと思います!!ではどうぞ。

 


■SHOJI(手裏拳) しょーじ しゅりけん
〈裸の魂出演歴〉2回目
裸の魂vol.11 2日目のトッパーを務めるのは、敦賀を拠点に活動するミクスチャーバンド「手裏拳」のリーダーであるSHOJI。敦賀のみならず福井のロックシーンにおいても兄貴的存在の彼だが、弾き語りもバンドと並行して続けており、Coccoなど意外な選曲のカバーも聴くことができるが、オリジナル曲だけでライブすることもあり、彼独自のダンディズムを感じることができる楽曲ばかりである。バンドのボーカリストとしてだけでなく、いち弾き語りアーティストとしても変化が楽しみな一人。裸の魂はユニットでの参加を含めれば都合3回目だが、ソロとしては2回目。彼の人柄と空気感を、客席の皆さんにも感じてもらいたい。

 


■オッペケ修行の旅 おっぺけしゅぎょうのたび
〈裸の魂出演歴〉2回目
元々はロックバンド「オッペケのが丸エイト」のメインボーカルでフロントマンである、マーカー谷口氏と、しんどうまさよし氏。バンドが動いていない時期に二人でアコースティック修行のため活動を始めたのが最初のきっかけであり、ユニット名の由来ともなっている。ヒット曲からのツボしか突かない選曲、すべてオリジナルキーで歌うというハイトーンかつ長年の経験からくる巧さ、二人のハーモニーの気持ちよさ。ギターボーカル担当の谷口氏談「裸の魂を観て、30年ぶりにアコースティックギターを引っ張り出してユニット活動を始めた」とのこと。2度目の裸の魂は、しんどう氏、校長先生業務のため欠席!谷口氏ソロでの出演となる。

 


■秋本美穂 あきもとみほ
〈裸の魂出演歴〉4回目
大学時代を福岡で過ごし福井に帰還。当初はルーパーを使った弾き語りで活動していたが、並行してバンド「5.5 point ruby」を結成、ギターボーカルを務める他、演劇に参加したりとマルチな方向性に進み始める。一貫して感じるのは言葉へのこだわり。それが結実したのか来る4月15日に初の詩集を発売、自主企画イベントも開催予定である。その他、過去に一枚音源を発表。平成生まれらしからぬ昭和感を漂わせ、良い意味で新鮮な「古さ」の感覚を持った表現者である。この日はどんな雰囲気でライブするのか?お楽しみに。

 


■長岡辰弥 ながおかたつや
〈裸の魂出演歴〉初登場
小浜市在住の弾き語リスト。スピッツやbacknumber、My hair is badなどメロディの優れた邦楽を中心に影響を受け、自身でもソングライティングをスタート。奇を衒わないメロディと耳馴染みの良い柔らかな歌声を聞かせる。先日初となる音源『summer page』を発表。この音源を名刺代わりに、さらに活動の場を増やしつつある。嶺南出身のシンガーソングライターがまだまだ少ない現状を打破できる可能性のある、将来有望なミュージシャンと言えるだろう。裸の魂初参戦。そのポップセンスでオーディエンスの心を掴むことができるか。どうぞ応援よろしくお願いします。

 


■Akane あかね
〈裸の魂出演歴〉初登場
ボーカルレッスンやギターレッスンに通う傍ら、弾き語りで様々なライブイベントに出演し始め、カバー曲の他にオリジナル曲も作っている。バンドIvyに在籍していたこともあり、現在は弾き語りやその時々でユニットを組んで活動している。ジャズやロック、ポップスなど洋楽邦楽問わず愛好する音楽は幅広い。最大の魅力はその透明感ある歌声。聴く者の心に素直に入り込み、安らぎを与える。裸の魂は初参戦。一体どんな曲と歌声が飛び出すのか、こうご期待。

 


■松波哲也 まつなみてつや
〈裸の魂出演歴〉vol.2以外すべての回
わたしです。筆者です。『裸の魂』シリーズ声かけ役を務める。今年はレコ発ツアーがないので、県内のライブ、自分の企画も多めになっていますが、裸の魂でしか聴けないような、皆さんに楽しんでもらえるような、何か心に残るようなライブをしたいと思います。今回も全員がライバルだ!よろしくお願いします。

 


■レイト from 石川
〈裸の魂出演歴〉初登場
石川県在住のラッパー/トラックメーカー/イラストレーター。日本で活動するラッパーの中でも際だってダークなカラーを持つと言え、そのリリックとトラック、音楽とリンクする色調を持つイラストは、ジャンルを超えた支持を集めている。中学生の時にエミネムを聴いてラッパーを志す。編集者/ジャーナリストの都築響一の『ヒップホップの詩人たち』で取り上げられるなど各方面の注目を集めながら、すでに5枚のアルバムを発表。ダークさの中に少年のようなファンタジックさを同居させ、新しいタイプのヒップホップ/ラップミュージックの創造に意欲を燃やしている。福井初登場はアコースティックイベント『裸の魂』。もちろん『裸の魂』にラッパーが登場するのも初めて。音楽が垣根を越え始める瞬間を目撃せよ。

 


■能勢愛子 のせあいこ
〈裸の魂出演歴〉すべての回
裸の魂スタート時から現在に至るまでのすべての回に出演し続けている唯一のプレイヤー。福井弾き語り界の母的存在であり同時に永遠の看板娘的存在でもある。フォーク~ニューミュージックの時代におけるミュージシャンに影響を受けキャリアをスタート。フィンガーピッキングスタイルのギターテクニックにも定評があるが、歌詞表現にも終始こだわりを見せる。近年では朗読イベント『弾かず語り』でも中心的メンバーとして参加、そこから派生した朗読ライブ『どくどく』でも存在感を見せた。裸の魂ではミュージシャンとしての今を披露する。女性ならではの強さと弱さを感じる楽曲、軽やかなMCなど、聴き所満載、どうぞ今回もお楽しみに。

 


■よしだゆうすけ
〈裸の魂出演歴〉7回目
裸の魂には最多クラスの7回目の出演。出演しない時でも司会者として関わるなど、はだたま中心メンバーの一人である。自ら「裸の魂の申し子」と評する通り、その時々でタイムリーな状況をエモーショナルに反映させた一期一会のライブを見せてきた。リアルタイム・オーケストレーションやカラオケでのライブも彼の完成されたスタイルだが、弾き語りにおける彼のライブは、県内弾き語り勢の中にあっても、トップクラスにリアルなものである。昨年11月に公式音源『行程ペンギン』をリリース。ラジオパーソナリティーとしての活動や、ライブハウス演劇集団を立ち上げたりとマルチな表現は健在だ。今回のステージも彼ならではのものになるだろう。

 


■前川宙之(ex.Nater) まえがわひろゆき
〈裸の魂出演歴〉3回目
Nater改め、前川宙之と本名を名乗り始めたのはごく最近のこと。単純な出来事のようでいて彼の心境の変化を感じずにはいられないが、いつでもどこでも言葉を音に乗せて弾き語るスタイルは、県内の弾き語リストの中でも最も身軽なフットワークを感じさせる。言葉の力を信じており、「言霊を飛ばす」と自ら評するライブは、常にポジティブなヴァイブレーションに満ちている。普段は漁村の古民家で自給自足に近い生活をしており、山で採れたものやオーガニックな商品を扱う「ナターのお店」を展開。独自のライフスタイルを楽しんでいる。裸の魂3度目の出演にして初の大トリ。会場を熱くしてくれるだろう。

 

ご予約・お問合わせはライブページから!→こちら

詳細や地図も見ることができます。ご予約・お問合わせは簡単メールフォームでお気軽にどうぞ!

コメントをどうぞ

CAPTCHA


内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。
日本語が含まれない、URLが4つ以上含まれる場合はスパムとみなされ無視されます。