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2013.9.18.(水)

星をめぐる歌

福井に帰ってきて1年が過ぎた。

東京を引き払ったのが、去年の9月14日だったと記憶している。何だかいつの間にか、気付かぬ程のスピードで、秋が終わり冬がやってきて、草が芽吹いて春になり、過去に例がないほど暑い夏が過ぎて、また秋がやってきた。1年前の今頃は何をやっていただろう。つい昨日のことのような気がするが、セピアに色あせた過去のような気もする。

やれやれ、どうやら人生ってのはどうやらこんな感じで終わるものらしい。口をあんぐり馬鹿か何かのように開けて、空に浮かんだ雲の行く先を見つめているうちに、さっさと終わってしまう程のもの、らしい。

しかしながら人生ってのは、誰かに言わせると長いものらしい。これから先幾多の艱難辛苦が待ち受けているもの、らしい。「覚悟をしておくがいいさ。」誰かが言っていたような、言ってなかったような。君だったか?勘違いか。

1年の間に自分は何をしてきたか、それがどれ程のものなのか、一体誰にわかるだろう。誰か死んだか?はたまた誰か生まれた?結婚でもしただろうか?子供でも生まれただろうか。そうでもなきゃ、去年か、一昨年か、5年前か、一体何が違うと言うのだろうか?

それでも小さかったあの少女はもう大人になり、祭囃子はとうに過ぎ、老爺の皴はさらに増えて、記憶さえ曖昧なあの人はもういなく、地球が震えて粉々になったあの街はすでに以前よりも強烈に夜の光を放っているのだ。何かが進んだらしい。いや戻ったのかもしれぬ。

人間は過去があるから人間でいられるのだと聞いた。人間は未来があるから人間でいられるのだと聞いた。また人間であるから絶望もすれば希望も持つのだと。果たして僕にはもうよくわからない。

しかし過去が今を形成し、また瞬間的に過去になり、人を未来に連れていく。これはどうやら事実だ。

その事実を示すもの。示すであろうもの。

遠くのひかり

共同でイベントを開催することになりました。その事実を示すもの。示すであろうもの。

それが『星めぐりの歌』です。

地元福井のバンド、refrainと、イベンターであるイセユウさんとの共同戦線。今を、未来をつかみ取るための共闘。何の力もない僕でも、彼らと一緒にやれば、何かできるかもしれない。きっと何かできる。

refrain、松並哲也 & イセユウ企画

『星めぐりの歌』

2013年12月1日(日)@福井HALL BEE

出演

refrain

メガホンズ

印藤勢(SEI WITH MASTER OF RAM、exマシリト/東京)

EVOL STUG(愛知)

ヤマモモ抽出物

HIROSHI ASAKUSA(MUSHA×KUSHA/新潟)

松並哲也


料金 1000円

開場 16時30分/開演 17時00分




僕とイセユウさんとrefrain、だけじゃなかったな。

みんなで!そこにはあなたも!


12月1日です。覚えておいてください。

これがあるから僕は過去を、未来を、そして今を認識できる。

そして生きられる。たぶん。


星をめぐる歌になる。







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