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2013.9.24.(火)

同じような話

遠くのひかり

世界で何が起こっていようと、夕陽は神々しい姿を変えることはない。

どこかで戦争が起こっていようと、世界経済が破綻しようと、若者の運転する車が子供たちの列に突っ込もうと、何が起ころうとも、海に沈んでゆく夕陽の美しさは変わることがない。世界はこんなにも不公平なのに。

昔は「すべての人は平等である」とか、そういうのが嫌いだった。どう見てもそうではない。生まれも境遇もまったく違う。平等なんて人間の考え出した「概念」であって、自然界にそういうものは存在しない。絶対なんてないんだ。そう思っていた。

しかしあの夕陽を見てると、そうは思えなくなってくるから不思議だ。あれを美しい、と思うかどうかなんて人それぞれかも知れない。目が不自由で、あれが見えない人もいるだろう。

でもきっとそうじゃない、そういうことではないんだと思うんだよ。

子供のころから不思議だった。

なぜ赤は赤い色なんだろうかとか。だってそれが赤い色だなんて自分が勝手にそう思ってるだけかも知れないでしょう。でも、隣の人もそれを赤だという。突然降り出した晩秋の雨に凍えていると、隣の人も何だか寒そうにしているでしょう。

世界は不平等で、不公平なものだ。そう感じるのは今でも変わっていない。だが、不平等な関係の隙間を埋めるものの存在を、心のどこかで感じているのも確かだ。

わたしはあなた。あなたはわたし。

わたしは世界。世界はわたし。

概念を超えるものの存在。それを神と呼ぼうか?

それはどうかわからない。神もまた概念なのだろうから。

たまには何も考えずに、嵐の夜にうなる風の音を聞いてみよう。

たまには何も考えずに、雪の降る朝、寒そうに駅まで歩いてみよう。

たまには何も考えずに、水平線に沈む夕陽に別れをつげてみよう。

不自由な、不平等な、不公平な

言葉の隙間を埋めるもの。概念の隙間を埋めるものの存在を、感じることができるかも知れない。

何か同じような話をどこかでした気がする。

いつも同じ話ばかりする。何回も同じことばかり言う。

つまらんやつだ。くだらんやつだ。はは。

そうだ、次のライブは10月4日です。詳細が出ていますのでお知らせします。

10月4日(金)@福井CHOP

『Back Ground Music #46 アコースティックナイト!』

出演 

怪傑ザカリー

松並哲也

のりちゃん

ist

料金1000円(別途ドリンク代が必要)

開場18時30分/開演19時00分

ご予約は

goinginside.429@gmail.com

までお願いします。

お暇な方はぜひ。

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