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2018.6.7.(木)

雑記11

★朗読ライブ『どくどく』というのの2回目の開催が決まった。朗読会『弾かず語り』はテーブルを囲んでお茶しながら朗読するというアットホームなもので、それはそれで存在意義があるし、誰でも参加しやすいものだからこれからも続けていきたいんだけど、それだけじゃダメなんだよね。真剣勝負でやるような場がないと、発展はしないから。ということで『弾かず語り』から派生させたのだが、このライブの良いところは、音楽みたいに楽器や歌のスキルを身に付ける必要がないということ。要するに言葉を読み書き出来て声を発することができれば、誰でも参加できる可能性がある。とは言え、演劇と同じように考えて稽古をして、表現を高めていく必要はある。読むものだって自分で執筆しなきゃいけないし。ステージに上がって、お客さんからはお金をもらう訳だし。朗読と演劇、どう違うのかという議論はあちこちでされていると思うけど、演じる、のともまた違う気が個人的にはしたりしなかったり。数ある表現の中でも最も原始的な匂いがする。けど、果てしなく淵は深い気がする。声と言葉が行き着くところは、その人がその人たるところなのか。音楽人と演劇人、詩人など色んな人が「共演」できるのも魅力の一つかな。「対バン」ってやつですね。

★あんまり物欲がない。物欲って一体何を指すのかもよくわからない。「何か欲しいモノある?」って聞かれても、特にないんだよね。もちろん聴きたいCDやレコードは沢山あるし、読みたい本もある。映画だってそうだし。これって物欲なのかな。要は体験を欲してるわけだよね。「アイテム」にはあまり興味がなくて、やっぱり内容。物欲って言うと…洋服とかそういうもののことを指すのかな。でも洋服だって人によってはモノより体験を買っているようなものだしな。その人の思想が反映されたり。僕自身に関して言えば、モノはいつか壊れてなくなるし、墓場までは持っていけないと思っているので、モノに対する執着はどんどんなくなっている。実はギターそのものに対してすらあまり興味がない。道具だし。いずれ壊れてなくなるし。だから「運命の一本」とかそういうギターに出会ったことないし、出会いたいとも思わない。そういうギターを手に入れてしまった人は、そのギターがなくなったらもう良い音楽できなくなっちゃうのだろうか。ジミヘンにフェンダージャパン渡したらとんでもないの弾くと思うんだよなあ。まあもちろん自分に合った道具はあると思うし、その都度その都度ちょっとした工夫はしてるつもりだけど…モノに対する執着は薄れてきてるなあ。

★考えても仕方のないことかも知れないけど、「将来お金持ちになって時間もたっぷりある身分になったら」とか考えたりするのは楽しい。人間金じゃない!とかインディーズのロックミュージシャンのよく言いそうなことですよね。いやいや、あった方がいいよ。金と時間、両方とは言わないけど、どちらかにある程度以上余裕がないと本当に精神が蝕まれるしね。とそんなことはよくて、最初の妄想の結果。「キャンピングカーに乗って日本中旅して回る」とかいいなあ。別荘は欲しいですよね。まず、東京に一部屋。もう安いアパートでいい。安いって言っても風呂付きとかだと5,6万くらいはするかな、東京。東京は第二の故郷だし、散歩すると楽しいから。あとは尾道にも欲しいな。ツアーで行った中だと、鳥取の米子から境港周辺も住みたいなと思った。米子にはちょっと変わった、でも興味深い古本屋が一軒あってね。店主が変わり者なんだけど、本当に本が好きなんだろうな、って人なんだよ。キャンピングカーとか言うと、何だ、物欲あるじゃないかって感じですね。はは。いよいよ「物欲」が何を指すのかわからない。

★青木しげお御大のレコーディング、録りは終わった。レコ発ライブも発表された。ミックス、責任重大。でも、本当に沁みる、素晴らしいミュージシャンなんだよ。20代の若い人が聴いても、泣けるよ。てか青木さんのライブ聴いた若い子が泣いてるところ、何回も目撃してるし。正直僕は浮ついたトレンドには興味ない。まあ否応なしに大なり小なり影響は受けるけどね、同時代に生きてる限り。でも流行は来るものであるのと同時に去るものなんだよね。そんなこと分かり切ってるから。そういうのを超えて響いてくる本物の音楽、聴きたいのはそれだけだ。

★「ホンモノのニセモノ」だったらいいよ。いつだってユーモアは必要だ。

★刹那さ、が答え。

 

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