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2018.6.10.(日)

雑記13

★僕だって人間だから、この人嫌だなあ、苦手だなあとかある。けど、あんまり嫌いな人っていない。というか、嫌いという感情を使うのがもったいないから。「嫌い」って「好き」と同じくらいエネルギーのある感情だから、「嫌い!」って思ってる時点で「好き!」って言ってるのと同じことなんだよね。違うけど同じなの。嫌いな人にそんな感情使うのはもったいない。癪ですよ。だから、そういう感情が芽生えた人とは、付き合わないのが一番。ではあるけど、それはそれでつまんないんだよなあ。自分の周りに好きな人集めて固めてそこから出てこない人だっている。嫌いな人に時間も感情も使うのはもったいないから、その気持ちはわかるんだけど。何だかなあ。波風は、立たないんだよね。

★桃屋の「穂先メンマやわらぎ」が好きだ。同じように「やわらぎ」が好きだという人に出会うと、同志に出会ったような気持ちになる。「やわらぎ」はちょっと値段が高い。似たような類似商品ではダメなのか…っていうとやっぱりダメ。「やわらぎ」は「やわらぎ」。

★福井に住んでいると、いろんな動物に出会う。東京に住んでいた時は猫か犬かスズメかカラスか…せいぜいそのくらいだった(一度住んでいた新宿区でタヌキを見たことはある)が、福井ではタヌキ、キツネ、イノシシ、ウサギ、アナグマ、シカ、サル、クマは見てないか、鳥も様々、スズメ、ツバメ、モズ、ムクドリ、イソヒヨドリ、サギ、メジロ、セキレイ、サギ、カモなどなど…まだまだ数えきれない種類が見れる。水路にはカメもいるしメダカやザリガニもいる。虫もいっぱいいる。実は都会にだって探してみれば色々いるのかも知れないが、福井の夜道を車で走っていて不意にキツネやイノシシに会うと、ビックリするし、神聖なものを見た気がする。驕りかも知れないけど。そんなん当たり前でしょう、他の生き物がいることだって。この世界は人間だけのものじゃない。だけど、田舎とはいえ文明社会に住んでいると、忘れかけているもの、たくさんある。新宿に住んでいた時は、星空なんてまともに見えなかった。でも、煌煌として明るい都会の空、見えないけど、そこに星はちゃんとあるんだよ。そういうことを考えながら街で暮らすのも、また悪くはないよ。僕はどっちも好きだ。

★トラブルの種は日常にたくさん転がっているけど、それがどれくらいどのような形で表面化してくるのかは、その人の人柄や能力によると思う。常にトラブルばっかり起こしているような人もいるし、穏やかに過ごしている人もいる。ただし、自分のことに限って言えば、いかなる場合においても争い事を避けなければいけないとは思わない。譲れないもののためには戦う覚悟は必要だろう。

 

 

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