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2018.6.11.(月)

雑記14

★「現実を見ろ」だってさ。見てどうするんだ?絶望でもするのか?

★essay…随筆。心に浮かんだ事、見聞きした事などを筆にまかせて書いた文章。そういう文体の作品。

★column…新聞・雑誌などで、線で囲んだ、ちょっとした記事。囲み欄。

★随想…あれこれと心に浮かぶままに思うこと。それを書きとめた文章。随感。となると随想=随筆と言って良さそうだ。

★現代におけるブログは随筆だろうか?いや、ブログとは単なるスペースなので小説を書くこともできると考えると、ブログ=随筆とは単純に言えない。でもTwitterは随筆・随想に近い感じを受けるな。ニーチェとかにTwitterやらせたら一気にツイ廃になりそうだ。吉田兼好も常にタイムラインにいそうだし、意味ありげだけど大して実にもならないようなことを延々つぶやいてそう。

★「時は金なり」というが、イコールでは結べない。一見イコールで繋がりそうだけど。時間を使って働いて金を稼ぐし、金を払って新幹線に乗ってみたりもするけれど、同じじゃない。時間は失ったら戻ってこない。時間は、人間にとっては命のことだ。どっちが大事かって言ったら、時間と答えざるを得ないだろうな、僕だったら。

★行ってみたい外国はどこだろう。うーんどこでも行きたいは行きたいな。アメリカも行ってみたいし、旧共産圏なんかも見てみたい。現共産圏でもいいけど。ハンガリーとかブルガリアとかルーマニアとかいいな。政情不安とかで危険があるところはいいや。冒険と言えばかっこいいけど。でも、日本の中にいてもまだまだ知らないところ、沢山あるからな。青森と岩手に行ったことがない。東北は昔から憧れがある。

★大分気温が上がってきた。今年の夏は、いつもに比べて暑いだろうか?夏の青い空と巨大な入道雲を見ていると、今がいつなのか、ここがどこなのかわからなくなる時がある。子供の時から毎年夏には繰り返し同じような風景を見ていたし、多分1000年前、2000年前の夏も青い空と入道雲は見ることが出来ただろう。時間というものの存在が疑わしくなる。でも川の流れも雲の形も同じ瞬間など一つもない。すべてが違う夏だ。繰り返しているようだが、すべての夏、すべての入道雲は二度とは帰ってこない。この夏も色んなものを見たいし、濃い草いきれの夜に咽せ返りたい気分。

★寂しさには名前がない。街灯は、何も答えない。

★街は眠る。

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