Blog

ブログ

2018.7.25.(水)

雑記30

★連日のように無慈悲な暑さが続く。まあ元々自然に慈悲なんてない。こちらに恵んでやろうという意志も、苦しめてやろうという意志もないのだ。すべては人間がどう受け取るかによる。という訳なので、今日も水分と塩分をちゃんと摂ろうと思う。

★とは言え、僕が子供の頃より明らかに暑くなっている。様々な要因はあるだろうけど、人的要因もやっぱりあるのかな?

★暑くてもカレーは美味い。いや暑いからこそ美味いとも言える。

★夏は好きだが暑さは苦手。どうも体力が削られる。しかしこれでライブに悪い影響があるのも悔しいので、へしこ食べたい。

★元々映画は好きで、一時期一日3本は観て、映画のノートを付けていた。監督やスタッフ、キャストの名前や、感想などを綴っていた。近所のレンタルビデオ屋の棚の端から端まで大体観ていた。が、最近あまり観ないし、あれだけ観たのに大体忘れた。たまに映画のDVDを「お、これ面白そうだ」と借りてきて観たりすると、最後らへんで気付く。「あ、   これ観たことあるわ…」ショックを隠せない。しかも同じ映画でそれが2回くらいあったこともある。ショック過ぎる。

★タルコフスキーの『惑星ソラリス』は10回くらいレンタルしたことがあるが、一度も最後まで見通せたことがない。寝てしまうのである。でも「今度こそは…!」と言ってまた借りる。そしてまた寝る。もはや睡眠導入剤として使った方が良さそうである。

★『タイタニック』は一人で映画館に観に行ったが、そのラストの悲壮感よりも、カップルばかりの劇場で独りである、という事実の方が当時キツかった。

★お芝居の演出家などに言わせると「クセの強い役者はいけない」という人もいるようだが、僕は「性格俳優」みたいな人、結構好きだ。「性格俳優」というと思いつくのが、僕の中では蟹江敬三あたりだろうか…。海外だとハーヴェイ・カイテルやゲイリー・オールドマンあたりが思い浮かぶ。

★映画って面白い!って子供の頃思わせてくれたのは、『スターウォーズ』シリーズと、ジャッキーチェン映画だった。80年代ジャッキー映画を観ると、僕はいつでも子供時代に帰ることができる。ジャッキー映画を観ない「自称映画通」はモグリであり、一笑に付すべきポーザークソ野郎と信じてやまない。

★そんな僕も、最近では何も覚えていないのである。すべてを学び、すべてを忘れよだ。しかし一回観たのに気付かないのはショックだ。

★学校で「人によって態度を変えるな」という先生がいた。人によって態度が変わるなんて当たり前じゃないか…って思うけど。

★でも良い意味で人によって態度変わらずニコニコしている人はすごいなあって思うし、人の顔色や肩書きでコロコロ態度が変わる人は浅ましいなって思います。

★「やさしさ」って何なのか考えます。一見やさしいけど実はそうじゃないんだろうなって人もいるし、一見無愛想で怖そうだけど実はやさしいんだろうなって人もいる。厳しさはやさしさという場合がある。甘さとやさしさをはき違えている場合もある。人のため、と言いながら自分のことばかり考えている人もいるし、誰にも気付かれないけど人のために尽くしている人もいる。

★「大事なことは目に見えない」って聞くけど、目の前にあるのに見ようとしてないだけかも知れない。

★寂しさを見つめること。

 

コメントをどうぞ

CAPTCHA


内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。
日本語が含まれない、URLが4つ以上含まれる場合はスパムとみなされ無視されます。