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2018.7.28.(土)

雑記32

★嫌いな言葉は使わないようにしている。人間は自分が使っている言葉に引っ張られる。生き方を見直したいなら言葉を見直してみる必要があるんじゃないか。

★好きではないが使ってしまう言葉もある。「面倒臭い」もその一つ。「面倒くさい」って言いそうになった時に他の言葉に置き換えたい気持ちはあるんだが、見つからずに「面倒臭い」って言っちゃう。

★先日の『どくどく2』での沼畑真さんの朗読の内容も、「面倒臭い」が大きなキーワードになっていた。

★「面倒臭い」というワードをもっともっと考えてみたい。

★「空気を読む」は日本語でもトップクラスに嫌いな言葉。「察してあげる」はいいけど、「察しろよ」は卑怯だ。

★「鼻毛カッター」ではなく「エチケットカッター」。何だかなあ。

★「海に行く」とかいうと極めてリア充的行為のようだが、たまには行った方がいい。そう、一人でもだ。

★高校生の時は部活を特にやっていなかったというのもあって(正確にはサボっていた)、夏になると毎日一人で海に行ってた。夕方くらいに海に着き、下着で泳ぐ。帰りはノーパンで帰ってくる。人があまりいない日などは、全裸で泳ぐこともあった。砂浜ではなくて、突堤の方に行くと、テトラポットの合間に人から見えないスペースがあって、そこで着替えたりしていた。

★今だから告白するが、サザエを勝手にとっていた。いわゆる密漁だ。僕はとるのが上手くて、一回潜りに行くと50~70個はとった。悪いことをした。

★「フェスに行くようなやつが本物のロックファンなわけない」みたいな発言をSNS上で見かけたんだが、じゃあライブハウスにいるような人はすべて本物のロックファンなんでしょうか?そんな訳ないと思うけど。

★フェスにはほとんど行ったことがない。別に嫌いじゃないんだけど、純度が高いライブが好きなんだ。具体的に言えば、本当に好きなバンドを適度なキャパシティーのライブハウスでワンマンで観たいのだ。こんな贅沢はない。東京ドームとか行っても音が悪すぎて何やってるかわかんないし。良い音響、それがライブのすべてではないけれど、やっぱり良い音でライブを体験したいよ。

★外のものに飛びつくのもいいが、もっと福井で何かを生み出し外に向かって発信するんだという気概が欲しい。そしてそれを応援してほしい。優しく厳しい目を持って。

★ステージに上がってしまえば、有名無名プロアマ関係ない。本来ライブで問われるのは常に「今」だ。LIVE。生。生きる。

★生きて、死にたい。

“雑記32” への 2 件のコメントがあります

  • バラヒさん:

    福井かぁ、遠いな。行ったことがないんだ。僕は千葉に住んでいる。千葉も周りは海に囲まれていてね。人気のない岩場とかで、全裸になって泳ぐことがある。その方が自然だよね。誰もいないところで、タオルで胸まで隠して着替えていたら、そっちの方が不気味だ。
    千葉もいいところだよ。フリーターなので、夏は仕事を辞めて、テントを持って放浪してたりする。仕事があまり好きじゃないのさ。労働は厭わないけど、関東の人間は固くってね。仕事となるとテンパってしまう人が多いんだ。底辺の末端労働者でさえそう。仕事場に罵声が飛び交う。もっと気楽に楽しくやればいいのにと良く思う。それが嫌でさ。
    僕もブログをたまにやる。作ったり削除したりしている。イートイン難民バラヒの迷妄 または イートイン難民バラヒのこだわり と検索すると出てくるよ。でもエキサイトブログは見づらくって、今度、違うブログを始めよう思っている。夏から秋にかけて、僕のちょっと変わったお気楽ライフが記録されている。
    そうだ。寒中水泳もしたことがある。ほんとはいけないのだけど、焚き火が出来る砂浜があって、そこで泳いだ。冬だから誰もいないので、マッパで泳いだ。冷たく澄んだ海から上がって、マッパで焚き火にあたり、震えながら青空を見上げた。
    浄化されたような気分になるよ。

    • 松波哲也さん:

      コメントありがとうございます。ブログ読んでみますね。

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