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2018.8.13.(月)

『裸の魂vol.12』2日目出演者紹介!

今週末土日に開催が迫りました、福井アコースティック/弾き語り系イベントの金字塔『裸の魂vol.12』です!すでに1日目の出演者紹介はしましたが、本日は2日目の出演者紹介です。華やかな感じの1日目と打って変わって、かなり濃い目の顔ぶれです。女性が目立つであろう1日目と対照的に、男の熱さやクールさが目立つ2日目になるでしょう!トッパーからトリまで目が離せない展開が予想されます。これを読んでぜひ参戦していただきたいと思います!

それではどうぞ。

 


■皇帝魚 こうていぎょ
〈裸の魂出演歴〉3回目
福井のアンダーグラウンドを代表するのみならず、福井の音楽シーンを代表するミュージシャン、皇帝魚。愛機グレッチを一たび鳴らせば、一瞬にしてディープな皇帝魚の世界に引き込まれるだろう。国内外の詩人に強く影響された詩世界も彼独自の色を発し、聴く者の心に観たこともない印象を与える。すでに数枚の音源を発表、頭脳警察の石塚俊明氏や、フラワートラベリンバンドの石間秀樹氏らと制作したアルバムは日本のロックの正統な系譜に連なるもの。裸の魂出演は3回目。いきなりのトッパーで登場。その音に身を委ねて下さい。

 


■生田花林 いくたかりん
〈裸の魂出演歴〉2回目
ソロとしてはvol.2以来久々の登場、ピアノ/キーボード弾き語りの生田花林。様々なユニットや弾き語り系男女デュオ「pram+(プラムプラス)」で活動しており、その幅は広い。特に即時的なセッションにおいて能力を発揮するキーボードプレイヤーだが、その歌はそんな器用そうな彼女とは裏腹に、不器用だが親しみのある味を持っている。国内外の(時には意外な)カバーもさることながら、「チキンゲート」に代表されるオリジナル曲にも彼女の世界の見方、感覚がにじみ出ていて楽しい。久々の裸の魂、どんな歌が聴けるだろうか。


■ハリー(Big Face)はりー びっぐふぇいす
〈裸の魂出演歴〉初登場
パンクロックバンド「Big Face」でボーカルを務める。長年に渡り福井のパンクシーンの顔役として地元を守ってきた存在。そのポジティブなエネルギーで、ライブでは観客の拳を知らず知らずのうちに挙げさせてしまう。地元のシーンでは彼のお世話になった人も多いはず。弾き語りでライブに出演するのは二度目。ほとんど経験のない不慣れなステージだが、どんな場面でも「ハリー節」を持っているだけに、彼のキャラクターが色濃く出たライブになることは間違いなさそうだ。裸の魂は初登場。お楽しみに。

 


■ユタプレッソ from 三条
〈裸の魂出演歴〉初登場
新潟は三条市から初登場、ユタプレッソ。音楽とプロレスとバレーボールをこよなく愛する男。三条のライブハウス「ROCKET PINK」で毎月開催されている弾き語りイベント『月一歌会』の隔月レギュラーであり、三条の地方プロレス団体『三条プロレス』のレスラーでもある。ミュージシャンとしての彼はPOPなメロディーとわかりやすい言葉を身上としており、風貌とは裏腹にスマートさすら感じさせる。新潟県外での弾き語りライブはほとんど経験がないそうだが、ここ福井でどのような歌を聴かせてくれるのか、こうご期待。

 


■高橋隆造 たかはしりゅうぞう
〈裸の魂出演歴〉5回目
福井の若手シンガーソングライターの中心的な存在と言え、自らが経営するミュージックバー「言ト音」をオープンするなど、積極的に福井のシーンに関わっている。福井高専在学時から作詞作曲を開始、弾き語りキャリアも同時にスタート。自らを見つめ直すために1年間の活動休止期間を経て、『裸の魂』に帰ってきた。若者の苦悩や葛藤から目を背けることなく、素直にかつ美しく表現した楽曲は確実に表現力を伸ばしている。現在のところ2枚の公式音源を発表。最近音源を制作中とのウワサだがその真相は。久々の『裸の魂』登場。何倍にも成長した姿を見せる。

 


■ふあ
〈裸の魂出演歴〉初登場
ここ1、2年の間に人前で弾き語りすることを始めた。元々はピアノを習っていたりもしたが、ギターに憧れ一念発起して入手。オリジナル、カバーでのライブ活動をじわじわと増やしている。インターネット上で声優やナレーターとしての活動も歌と並行して行っており、「声を使った」表現全般に力を入れている。オリジナルの文章を人前で披露する「朗読ライブ」にも出演歴があり、儚くも優しい感性を聴く者の印象に残した。裸の魂は初登場。まだまだ不慣れながら、独特のステージ度胸も備えており、将来が楽しみな表現者だ。応援よろしくお願いします。

 


■青木しげお あおきしげお
〈裸の魂出演歴〉4回目
30年以上昔に福井でシンガーソングライターとして活発に活動しており、アナログレコードなども発表するほどだったが、個人的な事情によりその音楽活動を凍結していた。しかし20年以上のブランクから目覚め2016年ごろ突如として福井のシーンに帰還。ライブの度ごとに新曲を作るなどその旺盛な創作意欲もさることながら、誰の心にも素直に入ってくる歌声と、素晴らしいギタープレイは年齢を問わず支持を集めている。先日30数年ぶりのリリースとして初めてのCD『新しい朝(あした)』を発表し、リリースライブが大成功を収めた。裸の魂は4回目。リリースライブの勢いそのままに、さらなる一歩を踏み出す。

 


■市川淳之介 from 三条 いちかわじゅんのすけ
〈裸の魂出演歴〉2回目
新潟三条市のライブハウス「ROCKET PINK」で100回以上に渡って主催ライブ『月一歌会』を継続し、新潟県内外の実力派シンガーたちを招聘。毎回のように白熱の展開を見せる。「市川淳之介BAND」や演劇活動を並行して行う中、2017年には自らが店主を務めるカレー店「Pandora」をオープンし話題となる。尾崎豊やSIONに影響された彼の歌世界は、聴く者の心を捉えて離さず、熱烈な支持者を増やし続けている。今年は弾き語りの公式音源『歌会』を発表。アルバムの方もこうご期待。人呼んで「三条のカリスマ」、市川淳之介が『裸の魂vol.5』以来、福井に二度目の登場。


■能勢愛子 のせあいこ
〈裸の魂出演歴〉すべての回に出演
『裸の魂』過去12回のシリーズにすべて出演している唯一のプレイヤー。繊細かつどこか不敵さも感じさせるフィンガーピッキングギターは福井で似たタイプがいないもの。ボーカルも現在進行形でさまざまに試行錯誤中であり、新しいスタイルの確立に挑戦している。毎月開催されている朗読会『弾かず語り』や朗読ライブ『どくどく』の中心的メンバーであり、自らのライブでも朗読コーナーを作るなど一貫して言葉への感度は高い。毎回違ったムードを感じさせるライブ運びにMCで観客を楽しませることにも余念がないが、誰よりも「ライブ」へのこだわりを持っている人と言えるだろう。物販にたまに並ぶ味噌も人気。今回もお楽しみに。


■松波哲也 まつなみてつや
〈裸の魂出演歴〉vol.2を除くすべての回に出演
『裸の魂』の音頭役、松波哲也。音楽だけでなくその活動自体も熱を帯びており、様々な人を巻き込み、福井に今までにない流れを生み出しています。3年連続のワンマンライブを開催し、CDリリースも3度を数えました。福井の風景から生まれた歌を激しくも優しく歌い続けています。福井県内外で色んなイベントを開催していますが、意外にも『裸の魂』での大トリは初めてで、気合が入っています。この20分のステージに全力を尽くします。そして楽しみます!よろしくお願いします。(Text by Y)

LIVE INFO

■8月18日(土)@LIVE & BAR 13
『裸の魂vol.12~DAY1』
-出演-
にしうりあっこ(あめ)
Yurie
加藤美香(CAPRICE)
永井裕菜 from 長野
若 from 岐阜
Rie
佐藤譲(ロピフキポネ)
橙だいだい from 石川
長岡辰弥
That’s
司会:松波哲也&ごっちゃん

■8月19日(日)@LIVE & BAR 13
『裸の魂vol.12~DAY2』
-出演-
皇帝魚
生田花林
ハリー(Big Face)
ユタプレッソ from 三条
高橋隆造
ふあ
青木しげお
市川淳之介 from 三条
能勢愛子
松波哲也
司会:イセユウ&喜多清大

開場/開演 17時00分/17時30分
一般2000円/学生1000円(1ドリンク付き)
【2日通し料金 】
一般3500円/学生1500円(両日1ドリンク付き)
※学割は要学生証
※駐車券は、サカエパーキングの駐車券をお持ちいただければ、会場で割引券を発行いたします。

●サカエパーキング
福井市中央1-17-12

●LIVE & BAR 13
福井市中央1-17-15 サンジェルマンビル4階

ご予約・お問合わせは当サイトのライブページから!→こちら

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