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2026.2.11.(水)

三國湊座ライブについて

皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。

今日の投稿では、3月7日の土曜に坂井市は三国町、「三国湊座」で開催されるライブについて書いてみようと思います。お時間ありましたら読んでみてください。

三国は僕の住む町です。住まいも会場から近いです。

僕は2013年から福井で歌っていますが、活動の中心は福井市でした。弾き語りでソロになる以前、東京でバンドやってた時も当然ライブハウス中心だったし(というかほぼほぼライブハウスでしかやったことない)、福井に帰ってきてからもライブやろうと思ったらライブハウスが多い福井まで行くというのは自然なことだった。福井CHOP、福井NoSiDEといったライブハウスが多かったですね。NoSiDEはつい先日ワンマンライブもやりました。

でもバンドじゃなくて弾き語りになったので、ライブハウス以外でもやる機会が増えて、それこそカフェとか狭いバーとか、神社やお寺、ショッピングモール、公園、駅舎、レストラン、まあその他いろいろな場所で歌ってきました。三国でもたまに演奏することはありましたが、住んでる割にそこまで機会が多くはない、というか僕はオリジナル曲を演奏する人なので、そういうのを三国で求められることがそんなになかった、というのもあるかもしれない。ライブイベント自体は三国でもちょいちょいあるんでしょうけど。カバーを演奏する人が多い印象です。

だから地元で演奏できるのは嬉しいのです。2018年には、普段ちょこちょこハンバーガー食べに寄っていた三國湊座で「活動5周年ワンマンライブ」を開催しました。やってみたら近所の人が来てくれたり、とても嬉しかった記憶があります。福井や、さらには敦賀や小浜からも駆けつけてくれる人がいたりで、僕としては何とも幸せな夜になりました。よしだゆうすけ君がピアノで、リックさんがパーカッションでゲスト参加してくれて、にしうりあっこがホールの手伝いをしてくれて。にしうりが注文されたハンバーガーを持ってホールを右往左往しているのが歌いながら見えて、吹き出しそうになったり。

今度の3月7日は、そのワンマン以来の湊座でのライブなんです。正直、とても嬉しい。またこの素敵な場所に戻って来られて。ワンマンをやった時も、会場の雰囲気に惚れこんで、ここでライブできたらなあ~って思って、店長にお願いしたんです。「全然いいですよ!」って快諾してくれて。

前はワンマンでしたが、今度のライブはツーマンです。二人。僕と、もう一人。ツーマンのお相手は、大越佑華さん。ピアノ弾き語り。僕と同じくオリジナル曲を作って歌う人です。

大越さんとの出会いは実はあんまりよく覚えてなくて。X(Twitter)で検索かけてみたら2016年の松波主催イベント『裸の魂』に出てくれてるんで、少なくとも最初の出会いはそれ以前ということになり、もう10年かそれくらいのお付き合い。出会いをあんまり覚えていないってのは、それくらいナチュラルに、静かに出会ったってことなんでしょう。彼女の印象そのもののように。いつの間にか、知っていました。出会った当初は大学生だった気がしますね。bonobonoというユニットをやっていた。

でもその知ってる長さの割にしっかりと共演したのって数えるくらいしかないと思います。活動しているフィールドが微妙に違ったというのがあるかもしれない。僕はライブハウスが多かったし、大越さんはそれこそライブハウス以外が多かった。それもあるし、覚えてる限りでは2017年くらいには彼女は喉に不調を抱えていて、ライブ自体あんまりしていなかった印象があります。数年前に福井CHOPで共演したのが最後でしたが、その時も楽屋でそういった悩みの一部を相談してくれたことがありました。自分が何を答えたか覚えてないけど。

のほほんとした、のんびりとしたキャラクター、表情の下に、何かがある。垣間見える、にじみ出る。大越佑華さんは、言ってみればそういう人かもしれない。苦悩だったり、譲れない何かだったり…その譲れない何かを「芯が強い」って表現するのには躊躇があります。芯が強いんでしょうか。特別そんな風には思えない。暗さも弱さも依然としてある。でもそれを笑顔で包み込む、そんな健気さも、同時に感じます。群れることをせず、マイペースに活動を重ねる姿勢も、素敵だなあと思います。ボーカリストにとって声を失うかもしれない、実際一度失ったのかもしれない、そんな経験を乗り越えて、いまそこにいます。

僕はツーマンライブが好きなんです。対バン形式で一番好きなのはツーマンです。歌で、演奏で、曲で向かい合って対話する。そんな風に一番強く思えるのがツーマンだから。中には、「勝負だ!」って勝ち負けつけたがるような組み合わせもあるかもしれない。タイマンでのケンカみたいに。僕はそういったツーマンも経験してきました。相手がそういうの求めてればですけど。

でも、大越さんとのツーマンは、当然そんなものではない。そうはなり得ないし、そうしてはいけない。お互いの空気感、温度、色、そういったものを観ている皆さんにもぜひ味わってほしい。対比として表れることもあるだろうし、融け合ったり滲んだりすることもあるかもしれません。何が言いたいかというと、とても楽しみということです。大越さんの音と歌声を、聴きたいし感じたい。僕自身がそう思っています。

長くなってしまったけど、もう少し。会場の三國湊座を簡単に紹介させてください。

会場の三國湊座、入口付近の外観。もともと湊座は明治時代くらいに実在した、芝居小屋だったそうです。芝居だけではなく映画の上映などもしていたらしい。今の湊座は、その当時の湊座にあやかって名前をいただいたそう。こちらの記事に、かつての湊座の写真がありました。ものすごい建物です。

建物内はこんな感じ。普段はカフェとして営業。三國バーガーが名物です。バーガーはライブでは提供されないとのことですが、当日も昼間は通常営業していて、その時間は食べられます。早めに到着して、バーガーを食べて歴史的な雰囲気が濃い、三國湊の街を散策するのもいいコースかと思います。

車で来られた場合は湊座近くの公営駐車場をご利用ください。電車で来るのも乙ですね。えちぜん鉄道「三国駅」から会場まで徒歩5分ちょい、くらいでしょうか。駅からの散策のご参考にこちらのページをどうぞ。ジェラートカルナ、超絶おすすめです。

湊座のすぐ近くを流れる九頭竜川。三国は河口にある港町。その対岸から、湊座側の岸を撮ったもの。高台の上には三国郷土博物館「龍翔館」やホテルなどが見えます。三国町全体を見て回るならば、こちらの地図を参考にするといいかと思います。

晴れてたらおすすめは、龍翔館の展望台から街を見下ろすか、九頭竜川にかかる「九頭竜橋」から街を一望することです。九頭竜橋の横にある公園に車停められますので。両方、僕の好きな場所ですね。前にジブリの『魔女の宅急便』観てたら、魔女のキキが住み着いた街の全景が三国みたいだな、と思いました。まあ、あっちは洋風で、こっちは純日本海風なんですけど。

三国はどん詰まりの町です。どこかへ行く通り道、とかではなくて行き止まりなので、わざわざ来なければいけないところなんです。一つの最果てですね。どうせ来るならライブ以外も楽しんでみたらいかがでしょうか、という余計なお世話でした!

ライブにご来場希望の方は、こちらのページへ。メールフォームでご予約してください。もしくはこのサイトのメニュー「SHOP」から通販でチケット購入も可能です。

皆さん、ぜひ三国へ。

“三國湊座ライブについて” への 1 件のコメントがあります

  • 野田幸彦さん:

    福井へ移住し5年目になります。大越佑華さんを追っかけています。松波さんをあるライブでお見かけし、その時の印象は…カッコいい!最近、どうされているのかと思っていました。ぼくは一人もんなので、家族があるってとても羨ましいです。ライブはぜひとも伺おうと思っています。実は…今日CHOPでライブに出演します。まさかこんなふうに自分がステージに立つようになるとは思ってもみませんでした。本当に感謝です。松波さんのこれからのご活躍を願っております。

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