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2015.5.1.(金)

『裸の魂vol.3』一日目後記!

 色々バタバタして、遅くなってしまったけど、4月18日、19日に春江マロンパラダイスで開催された『裸の魂vol.3』雑感です!まずは1日目から!

 1日目は初登場の人が結構いて、フレッシュな印象がありました。『裸の魂』では、一番手からベテラン選手や、上手な人に登場してもらう傾向にあります。というか、あえてそうしているんですが。その日のスターターって、実力ある人じゃないと務められないと思っているんですね。

 1日目、スターターは山内こう(ヤマコーさん)。福井のベテラン選手にして、僕も日ごろからお世話になっています。『裸の魂』自体が、ヤマコーさんが企画した『F1』がベースになっているので、真の功労者と言ってよいかと思います。ヤマコーさんは、いつどこで演奏しても、自分の持ち味というか、ペースとムードを守ってできる人ですね。もうベテランの強みというか。本人曰く結構ドキドキしたりもしてるらしいんですが、その安定したパフォーマンスは、どの場においても一つのベースを作ってくれるという安心感があります。ご自身、イベントの企画などもされていて、6月には丸岡のNYブランシェで『ビートルズナイト』というカバーライブを企画するんですが、僕も出ます!かなりレアな感じになるのではないかと!

 2番手、白川隆源。彼とはマロンパラダイスの金曜オープンマイクで知り合いました。何と言うか、まったく妖精のような存在です。笑 人民服に身を包み、洋楽オールディーズやクレイジーキャッツのカバーを繰り出すんですが、何か観てるとフワーッとしてくるんですよね。時空が歪むと申しますか。歌も植木等のような声も出すんですが、たまにヨーデル唱法みたいな歌い方になって、かなり持っていかれますね。また彼は、マロンパラダイス出演者の動画をご自身でビデオ撮影して寄贈するということもやっております。ありがたや、ありがたや。

 3番手、宮崎まどか。以前福井CHOPとして働いていたり、ボーカルとピアノのデュオ「as one like」で僕と対バンしたりして、顔を合わせていたりして、知り合いました。普段はピアノとコーラスをやるくらいで、メインでボーカルをやる機会はほとんどなかったそうですが、今回はまどちゃん自ら「弾き語りしたい!」との逆オファーで出演決定。中学生までやっていたピアノが演奏のベースにあります。ピアノの演奏は安定したもので、歌も堂々としたもの。最近はロックバンド「cat foot bath」に加入して活動していますが、ひとりでも充分、一つの活動としてやっていけるという確信を持ちました。僕は。

 4番手、チヒロ。知り合ったのは、福井ノーサイドです。独特のダークさを伴ったムードが持ち味で、アコースティック的活動名「チヒロ」は、数人のメンバーとともに演奏されたりもするんですが、今回はひとり、しかもガットギターと声のみという、もっともアコースティックな形での出演。ですが、どんな形でやっても彼のムードは変わらないですね。彼の淡々とした、それでいて密度の濃いステージを観て、またあのガットギターの音を聴いて、素晴らしいなと思ったし、僕もガットギター欲しくなりました。良い楽器ですよね。福井においては、チヒロのような人はチヒロしかいない、そんな彼です。

 5番手、南本智哉。通称なんぽんさん。なんぽんさんは、生粋のシンガーソングライターという感じがしますね。もちろん、過去にはバンドなんかもしていたんだと思うんですが。佇まいが、そうなんですよね。福井に、意外と足りてないのは彼のような存在なのかも知れない。彼は今家庭の状況的に、ガツガツライブをやれない身ではあるのですが、また可能な範囲からでいい、活動を活発化させてほしい一人です。「記憶の糸」など印象的な名曲もいくつも持っているし、福井のシンガーソングライターのレベルを引き上げるには、まず良い曲、良い歌詞、良い歌。こういうもっともベースになる部分からだと思うので。

 6番手、尾上明範さん。東京から参戦。もともとなんぽんさんが東京で音楽活動をしていた時に知り合ったらしく、彼とはユニットを組んでいたそう。彼もシンガーソングライター度高かったですね。作詞作曲や、歌、ギター、確かなんですよね。ベースの部分が高いレベルにあると感じました。彼のようなタイプは、実は福井そんなにいなかったりするんですよね。高橋隆造が近いかなと思いますが。意外といないんですよ、「ヤサ男系ラブソンガー」。笑 まあこの言葉もどうかと思うけど、わかる人にはわかるでしょ?そういうタイプのシンガーソングライターですね。秦基博あたりが今の代表的な存在かなと思います。今回は僕と別日になってしまい、対バンは叶わなかったので、いずれご一緒できればと。

 7番手、白崎良直。しろさき、かと思っていたんですが、しらさき、でした。笑 ピアノソロ演奏とボーカル曲を少し。ピアノ曲に関しては、即興曲が2曲ほど。彼とはマロンパラダイスのオープンマイクで知り合いました。あまり上手くはないけど、リリカル(詩的)なピアノ演奏が印象に残っていて、その後もう一度マロンで演奏を聴いた時に明らかに変化していた(上手くなっていた)ので、どうしたのか聞いてみたら、ちゃんと習い始めた、とのことで、なんかちょっと感動した覚えがあります。人って、進歩するんだってことを見せてくれたんですよね。それから僕のライブなどにも遊びに来てくれるようになって、『裸の魂』に誘ったんですが、ライブらしいライブはほぼ初めてだったらしく、もちろん課題も残ったけども、まだまだ良くなる気がします。イベント後、先のチヒロとセッションを持つことが決まったらしく、新しい動きに注目してます。

 8番手、小野真彩、のはずだったんですが、家庭の事情によりやむなく欠場。代打として、福井のストリートフォーク詩人、「雨ノ日ノ男」が参戦です。彼は実は『裸の魂vol.1』から誘い続けているのですが、なかなか都合が合わず、この日も10組終わった後の飛び入りでなら都合がつきそうだ、というので、トリの人が終わった後で少しやってもらうつもりだったんです。が、上のような事情になったんで、急遽正規枠での出演となりました。彼の良さは、ハッキリ言って詩の良さだと思っています。つまり受け手がそういう詩を理解できる感性を持っていて初めて理解できる音楽でもあると思う。それが証拠に、詩の朗読会『弾かず語り』では、水を得た魚のようなパフォーマンスを見せていましたし。僕は福井で、もっともっと彼の良さがわかるようなオーディエンスが育てばいいと思ってます。と現状ここに書かざるを得ないってことは、まあ推して知るべし、かな。

 9番手、出口ダイゾー。勝山から参戦。勝山には、上手なプレイヤーが多いなという印象です。出口さんもそうで、ビートルズやチャーのカバーを弾き語りでやっていますが、まあギターが達者です。でも弾き語り歴は3年ほどと、意外と短く、それまではバンドをメインに活動してたようです。勝山には「ねこや」というブルースバー的なライブハウスが近年できて、そこが勝山で唯一ライブ演奏ができるお店ということで、僕も昨年末に一度お邪魔しましたが、勝山地区ももっと音楽が盛んになって、さらに他地区との交流も進めばいいなと思います。出口さんとは、6月にヤマコーさん主催の『ビートルズナイト』でまたご一緒できるかも知れないとのことで、楽しみです。

 10番手、大島昇治。敦賀からの参戦。『裸の魂vol.1』では、松屋町筋として司会もしてくれました。松屋町筋は福井CHOPに出演したり、急速に嶺北での活動が増えていますが、大島さん個人として福井で弾き語りをやるのは初めてとのこと。今回はオリジナル曲を数曲作ってステージに臨みました。アコギだけでなく、エレキ持参でやるあたりも、他と差別化ができていたと思うんですが、曲が奥田民生直系というか、聞いたことある感じで微笑ましかったです。僕も民生好きですし。ホント音楽好きがにじみ出てますね。彼はこれ以降も詩の朗読会『弾かず語り』に参加表明したり、活動を活発化させていくようで、いろいろな場面でお目にかかることでしょう。

 そして司会の籠さん(松屋町筋)の司会ぶり。今回はお酒がやや多めに入っていたようで、若干投げた感じが最高に面白かったですね。何か転換中にDJ漫談みたいなネタをやるつもりでいたらしいんですが、転換時間の短さから今回は断念しシャベリだけになったんですが、まあ面白いですね。しかも彼は音楽をよーく知っている。僕が信頼できる最大のポイントはそこなんですね。イベント後は片町UTaでバカ騒ぎをしたらしいんですが、僕も行きたかったです。また『裸の魂』でも司会その他でお目にかかりそうですし、彼も『弾かず語り』に参加表明してます。楽しみ過ぎますね。

 1日目の後記終わります!長文、読んでくれてありがとうございました。

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