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2017.4.14.(金)

横浜チャイニーズコネクション

4月7日から3日間、横浜・東京ツアーに出かけた。初日は横浜は中華街。この街のロックシーンの黎明期から関わり、引いては日本の中でも重要な立ち位置を占める、伝説のチャイニーズロッカー「李世福」さんの開いたライブスペース、「李世福のアトリエ」でのライブだ。

この3日間のツアーは、横浜在住の本間章浩さんと全日ご一緒することになっていたのだが、元々はこの翌日に東京吉祥寺で開催する僕の企画ライブに出演をオファーしたのが最初のキッカケで、本間さんに横浜でもこの場所を紹介してもらえたという訳なのだ。

横浜中華街なんて何年ぶりだろうか。細かい部分はあまり覚えていないが、夜が近づいてくるに連れて増してくる独特なディープな雰囲気は何年経っても変わらないようだ。横浜の中華街は世界一大きな中華街だという。李さんのお父さんは華僑として中国からこの地に渡ってきて、根付き、財を成したということだ。李さん自身も日本のロックの創生期に深く関わっており、横浜での李さんのミュージシャンのコミュニティは「李世福コネクション」と言われていた。僕自身、そんなジャパニーズロックの始まりの空気を未だ漂わせるこの場所が、好きになった。

ライブスペース自体はとても狭い場所である。でも、表にもテーブルがあり、ガラス張りの店内は通りからも丸見え。オープンな雰囲気がまた独特だ。

始まった。バンドスタイルでもこの畳1枚ちょっとくらいのステージに全員乗って演奏するのだ。もちろんドラムもフルセットではなく、カホンとシンバルのセットだが、とてもカッコいい。李さんの放つメロディもどことなく中華風味で、ここが中華街なのだと強く感じた。

本間さんも演奏に加わると、さすがにステージだけでは狭くなって、こんな感じ。もうバッチリだ。横浜最高!とニヤける。

次は僕の出番。生音での演奏。生音でのライブというのはいつだってエキサイティングで、それがすべてという緊張感がある。僕のことを知らない人に聞いてもらえるというのは、とても嬉しいことであり、気持ちが引き締まる。

お次は本間さんソロでの演奏。この日はアコギではなく、エレキ。しかし本間さんはどんなギターを使おうと本間さんである。弦を3本切る熱演。もう、弦切るのもパフォーマンスのような気がする。

最後はアラーキーさんという方に、李さんバンドのパーカッションの方が加わって。このアラーキーさんも独特の雰囲気を持っていて良かったな。そして、このタンバリン一個で演奏に加わったタクさんの、まあカッコいいこと。こんなに素晴らしいタンバリンを叩く人は、僕は初めてである。何より、本当に楽しそうなんだよな。グルーヴに全部出てる。

という訳でまだまだ文章にしてお伝えしたいところではあるが、僕のツアー初日はこうして終わろうとしていた。ビールと、紹興酒が最高に美味かった。

翌日に続く。

 

“横浜チャイニーズコネクション” への 2 件のコメントがあります

  • macoさん:

    松波さん
    李さんのアトリエにお客で来ていた者です。
    Twitterをフォローしました。
    ずっとツィートを読ませていただいてます。
    関東での3Days、とても充実されていたようですね。
    よかったです!

    また横浜にもいらっしゃってくださいね。
    李さんのアトリエでまたお会いできたら最高です!

    • 松波哲也さん:

      macoさん
      覚えております(^_^)v
      横浜では観ていただき、本当にありがとうございました!とても楽しい、思い出に残る一夜でした。これからも精進していきますので、よろしくお願いいたします。また横浜、東京などどこかでお会いしましょう(^_^)v

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